こんにちわ、Hikaru Sanoです。
皆さんは朝起きて、スマホの充電を忘れていた事に気付いてガッカリした事はありますか?
場所を限定されますが、KDDIが開発した充電器があればそういった失敗に悩まされなくなるかも知れません。
まるでルンバのような充電器
今回KDDIが開発を発表した充電器は、スマホを自動探索、充電する「充電ロボ」と呼ばれるIoTデバイス。
ぱっと見は、自立型掃除機のルンバとかを彷彿とさせる外見になっています。
この「充電ロボ」は障害物などを自動で避けて移動し、スマホの充電コネクタとデッキングして充電、完了したら自動的に充電ステーションに戻るという、まさにルンバのような動き。
机に「充電ロボ」を設置し机にスマホを放っておけば、勝手に探して充電してくれるというスグレモノですね。
まだ商品化の目処は立っておらずプロトタイプの発表に止まりますが、充電対象を「ガジェット」と表現している事から、スマホ以外の電子機器を充電する事も想定されている模様。
画像を見る限りスマホの端子部分にドッキング用のパーツが見られる事から、おそらくこのパーツを装着できるガジェットならほとんど充電可能なのではないかと思われます。
またGoogleが開催している一般公募のアイディアコンテスト、「Android Experiments OBJECT」で特別賞を受賞しており、関係者から期待されている事が伺えますね。
プレスリリースでは「可愛いパートナーになることを期待」と紹介を締めくくられているので、商品化時には可愛らしいデザインなどが複数発表されるものかと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
机の上に放っておくだけでガジェットを自動的に充電してくれるとか、結構便利なデバイスかと思います。
発売次期や価格なども気になる所ですが、iPhoneに対応してくれるのかが一番気になるポイントですね。