こんにちは、yumiです。
Forbesが毎年恒例「The 100 Best Companies to Work For(働きがいのある企業トップ100)」を発表しました。
6年連続、通算8回目の1位となったのはGoogle。果たしてAppleは何位だったのでしょうか?
Appleはまさかの…
世界50カ国以上で従業員の意識調査を行う世界最大級の調査研究機関Great Place to Work社とForbesが共同で行っている「The 100 Best Companies to Work For(働きがいのある企業トップ100)」。
今回アメリカ国内の23万人を対象に、ワークライフバランスや同僚・上司との関係性などが調査され、最終的なランキングが発表されました。
その結果は…
- Wegmans Food Markets
- The Boston Consulting Group
- Baird
- Edward Jones
- Genentech
- Ultimate Software
- Salesforce
- Acuity
- Quicken Loans
と、Googleが1位に。
その要因は無料の豪華社食やクリーニングサービス、ヘアカットサービスなど充実した福利厚生はもちろんですが、社員の士気に対して綿密なアプローチをとっている点とのこと。
例えばワーキングマザーの離職率が高いことが分かれば離職政策を強化。それにより離職するワーキングマザーの数を50%も減少させるなど、働きやすい環境を整えるという点で評価されたようです。
さて、このようなランキングで必ず顔を出すAppleですが、今回の順位はというと…なんとランク外!100位内に入りませんでした…。
毎週新入社員が200人くらい入ってきて、毎週100人ずつくらい辞めていっている…なんて話もありましたし、想像以上のハードさなのかもしれませんね(;´Д`)
ちなみに「働きがいのある企業ランキング」は日本国内の企業を対象に行われたものもあり、2017年の結果は、
- ワークスアプリケーションズ
- アメリカン・エキスプレス
- Plan・Do・See
- ディスコ
- プルデンシャル生命保険
- モルガン・スタンレー
- DHLジャパン
- 日本イーライリリー
- アビームコンサルティング
- 良品計画
となっています(※従業員数1,000人以上の企業でのランキング)。
世間での企業名の認知度は関係なく、「働きがい」を焦点に当てているこのランキング。就職活動中の方は参考にするといいかもしれませんねw