ども!ともぞうです。
先日、「iPhone 7 Plusでどこまで一眼レフっぽい写真が撮れるか」に挑戦して、どちらがiPhoneで撮影されたものか当ててもらう記事を公開しました。
さて皆さんどこまで見分けられたか…今日はその回答編になります!
問題編の記事はこちら
⇒iPhone 7 Plusはどこまで一眼レフっぽく写真が撮れるのか?ポートレートモードも駆使して撮り比べ
どっちがiPhone 7 Plusで撮った写真か…正解発表
iPhone 7 Plusは「ポートレートモード」も実装されそれっぽい写真が撮れるようになったのですが、どこまで一眼レフに近い写真が撮れるのか?
いやいや、スマホと一眼レフを一緒にすんな…なんて声は当然あるとは思うのですが、それなら見分けられましたよね?ということで、順番に回答を見ていきたいと思います。
1. 屋外 人物写真
答え合わせの一発目は屋外での人物写真から。
前回は画角が合っていなくて分かりづらいと突っ込みをいただいていたのですが、今回は背景のぼけ具合から人物の配置まであわせたのですが分かりました?
人物写真①
人物写真②
ポートレートモードで撮った写真に一眼レフで近付けるのに苦労した写真だったのですが、回答はだいたい半々に割れるも「①がiPhone 7 Plus」とする回答がやや多いという結果に。
さて気になる正解は…①の写真がiPhone 7 Plusで撮ったものでした!
人物写真①
ポートレートモードがバチッと決まっていて②よりも背景のボケが強くて、これが処理によるモノか一眼のボケなのか迷った方も多いんじゃないでしょうか。
見比べるポイントとしては、元の画像サイズで背景よりも人物の描写に注目するとディティールの違いでそこに注目すると分かりやすかったかも知れません。
2. 風景写真
続いては風景写真なのですが、撮影した日があいにくの雨だったんですよね。
そのようなこともあり若干暗めの写真になってしまのですが、どっちがどっちか分かりました?
風景写真①
風景写真②
アンケート結果はこれも迷われた方が多かったのか、ほぼ半々という結果になっております。
さて気になる正解は…②の写真がiPhone 7 Plusで撮ったものでした!
風景写真②
ポートレートモードを使っていないのでボケ具合の差も無く、差が分かりづらかったのがこちらの写真だと思います。このぐらいの背景だったらL版でプリントするレベルならもしかしたら分からないかも知れないですね。
3. 室内 静物写真
最後は室内で静物の写真としてフィギュアを撮影した写真。
人物写真に続きiPhone 7 Plusはポートレートモードを使用したのですが、これ結構良い感じで再現できたと思っていて、違いが分かりづらい写真だったと思うのですが、皆さんすぐ分かりました?
静物写真①
静物写真②
個人的には両方とも同じようなボケで撮れたと思ってた写真だったのですが、アンケート結果は1,2枚目に比べ少し偏り「②がiPhone 7 Plus」の回答が6割を占める結果に。
気になる正解は…②の写真がiPhone 7 Plusで撮ったものでした!
静物写真②
いやーみなさん鋭い!6割の方に見抜かれてしまいましたw
これ画像が小さいと分かりづらいのですが、元サイズの画像で右側のフィギュアの右足辺りを見ると実はぼけ具合が違うんですよ。
iPhone 7 Plusのポートレートモードは比較的均等にボケ処理を書けてしまうのですが、一眼レフは距離に応じて自然にぼけが変化しているという点が違いだったんですね。
まとめ
今回は「ともぞうからの挑戦!どこまで一眼レフっぽい写真が撮れるか」ということにしてましたので、アンケートで多数だった方がどれだけ正解しているのか見てみると…
せめて1つくらいはうまく引っかけられるかなと思ったのですが、ものの見事に全敗でした…。大変失礼いたしましたあああああああ。
ただそうは言っても3-4割の方は見分けが付かなかったことも考えると、元画像をじっくり見るような状況でなければiPhone 7 Plusでもそこそこな写真は撮れるという事は言えそうですね。
さて皆さんは何問正解できましたか?