こんにちわ、Hikaru Sanoです。
皆さんは「機能追加型iPhoneケース」と聞くと、どんな機能があるケースを思い浮かべますか?
追加バッテリーやストレージ、無線充電など様々な機能が思い浮かぶと思うんですが、これでもか!ってくらい欲張りなiPhoneケースが発表されていたので、ご紹介させていただいきます。
豪華すぎる6つの追加機能
この度発表されたiPhoneケースはなんと、「背面にAndroid」を搭載したケース『Eye』。
表はiPhone、裏はAndroidという文字通り二刀流なスマホになっちゃうかなり特殊なケースですね。
一応「背面にAndroid」というケースは中国でも発見されている(ただしスペックがかなり低く、通信規格も2Gのみ)のですが、このケースのAndroidスペックは下記の通り。
- OS…Android 7.1
- 解像度…1,920×1,080px
- CPU…Helio P20
- クロック…2.3GHz+1.6GHz
- コア数…4+4コア
- RAM…3GB
- ROM…16GB
…単純な数値スペックなら現行最新の「Xperia XZ」よりも高機能という、ケースにしておくには勿体無い仕様ですね。
さてこのiPhoneケース『Eye』、背面がAndroidなだけでは勿論ありません。
なんと他にも「2,800mAhのモバイルバッテリー」「iPhone用microSDカードスロット」「ワイヤレス充電」「SIMカードスロットx2」「赤外線通信」「ヘッドフォンジャック」も備わっているんです。
これだけの機能を盛り込むわけですから、さぞサイズも大きくなるんだろう…と思いきや、iPhone 7 Plusの場合縦に4.3mm、横に2.6mm、厚さ6mmしか増えないというから驚きです。
また背面のディスプレイは直接衝撃が加わらないよう、ベゼルがほんの少し高くなっておりテーブルなどに置いた際もその衝撃で簡単に破損しないようになっているとの事。
市販価格は229ドル(約2万6千円)と下手なAndroid端末を買うより安くなっており、さらにKickstarter出資なら129ドル(約1万5千円)で手に入るので、気になる方は下記Kickstarterページで確認してみてください。
▶︎Eye – TAKE YOUR PHONE TO THE NEXT LEVEL
まとめ
いかがでしたか?
正直マニアック過ぎて買い手はかなり限られると思うんですが、ガジェット好きや開発者の方には好奇心をくすぐられる商品かと。
Android側にキャリア通信を持たせない場合は、Kickstarter出資で最安95ドル(約1万1千円)で手に入るので、古くなった開発用Androidの代わりに買おうか割とマジで考えています。