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自分が無事か大切な人に知らせる「LINE災害連絡サービス」の提供が開始

小技

こんにちは、yumiです。

2011年6月、東日本大震災の3ヶ月後に「大切な人と連絡が取れない」という経験からから生まれたLINE。

そんなLINEが東日本大震災から6年となる11日を前に、新たな機能の提供を開始しました。災害時、自分が無事かどうか大切な人に知らせられる「LINE災害連絡サービス」です。

どんな機能なのか、万が一のためにぜひ覚えておいてくださいね。

ワンタップで自分の状況を知らせられる

今回提供が開始された「LINE災害連絡サービス」は、普段は使うことはできません。

大規模な災害が発生した際のみ、全LINEユーザーに「LINE」という名前の公式アカウントから「自分の状況を知らせよう」というメッセージが届きます。

  • 被害があります
  • 無事です
  • 災害地域にいません

という3つの選択肢が表示されているので、自分の状況に合ったものをタップすればOK。

するとタップした内容に合わせてタイムライン投稿画面が表示され、ここで他の文章を足すこともできます。

投稿が完了すると、タイムライン上で友だち全員に自分の状況を知らせることができますよ。

6年前の東日本大震災の時、震災直後は電話はほとんどつながらず、Twitter等のSNSが家族との連絡手段になっていました。

昨年4月の熊本地震発生時も、LINEの送受信は通常の2倍となったそうです。電話が通じない状況下では非常に有効な連絡手段となっているLINEがこのような機能の提供をするのはありがたいですね。

使う時が来ないことが1番ですが、万が一の際、大切な人に自分の状況を知らせる手段の1つとして覚えておきましょう。

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