こんにちは、yumiです。
空港に向かったら、カウンターは人だかり。どうやらフライトがキャンセルされてしまったようです。
原因は天候?それとも事件…?嫌な予感がする中、意外な犯人が判明。それはなんと「Wi-Fiスポット」だったんだとか…。
一体どういうことなのか詳しく見てみましょう。
Wi-Fiスポットが原因でフライトがキャンセルに
ニュースサイトiMoreの編集者、Serenity Caldwellさんがその時の様子をTwitterに投稿しています(以下、編集部による意訳)。
ーーー今朝、空港に着いたらカウンターにひどい行列ができていたの。結局フライトはキャンセルされたわ。飛行機は遅延して遅延して、最終的にはキャンセルに。みんなすごく怒ってたし混乱してた。
全員がそれぞれ最終的な旅程を得るまで2時間かかったのよ。そのあとみんな各々新しいゲートに向かっていたら乗務員が出てきたんだけど…搭乗開始まで待ってたらそのうちの一人がこう言ったの。「9時のフライトがなんでキャンセルになったか知ってる?」って。
「飛行中の機内で、乗務員がWi-Fiスポットに気づいたのよ。『Galaxy Note7』という名前がついたスポットにね。」
"The plane was mid-flight when an attendant noticed a wifi hotspot. A Galaxy Note 7 Wifi hotspot." Everyone else makes a horrified face.
— Serenity Caldwell (@settern) 2016年12月20日
なんと機内のWi-Fiスポット名が、爆発事故が多発しリコールとなった「Galaxy Note7」となっていたんだとか…。
実際その飛行機に乗っていたLucas Wojciechowskiさんが、そのWi-Fiスポット写真を撮ってツイートしていました⇓
本当に「Galaxy Note7」になっていますね(;´Д`)
Open my laptop on the plane and notice a Galaxy Note 7 wifi hotspot https://t.co/y1csn9gOsZ pic.twitter.com/9Z5IJULuPs
— Lucas Wojciechowski (@lucaswoj) 2016年12月20日
Note7は機内への持ち込みが禁止されているはずで、一体なぜ…?と思いますが、どうやら乗客の誰かがWi-FiのSSIDを変えていたようです。
本人は「単なるイタズラ」と思っていても、乗客に恐怖を与え、他の飛行機がキャンセルになってしまったりと甚大な被害を及ぼしています。
今回の件では今のところ逮捕者は出ていないようですが…このような悪質過ぎるジョークは絶対にやめていただきたいですね…。