ども!ともぞうです。
以前は「やりましょう」でどんどんチャレンジしてくれていたソフトバンクの孫氏ですが、最近あまり表に出てこないと思ったら、まさかのトランプ次期大統領と会談が話題になっています。
日本経済新聞によれば、会談はトランプタワーで会談は行われ、米国への500億ドルの投資を約束したとのこと。
なぜここでアメリカへの投資なのか分かりませんがそのお金、ぜひ日本に投資してもらいたいものでね。
米国のスタートアップ企業に投資
12月6日、トランプタワーでソフトバンクの孫氏はトランプ次期大統領と会談を行いました。
その会談では米国のスタートアップ企業などに500億ドル(約5兆7千億円)の投資を約束したとのこと。
ソフトバンクといえば、9月に半導体メーカーの大手ARMを3兆円で買収したのが記憶にあたらしいところですが、今度はアメリカのスタートアップ企業に5兆7千億円の投資とはさすがに驚きです。
合わせてこの投資で5万人の雇用創出を約束したそう。
投資というのはそんなことではないですし、投資回収も当然考えるので簡単ではないと思うのですが そのお金を国内に回して経済活性化とかしてくれたらよかったのになあと思ってしまうのは素人考えですかね…。
それにしてもソフトバンクと言えば昨年の決算の段階で約12兆円の借金(有利子負債)があったはずなのですが、果たして本当にこんな巨額の投資を出来るのかも疑問。
と思ったら、ウォール・ストリート・ジャーナルによると投資の資金は借金ではなく、新たに設立する1000億ドル規模の投資ファンドから調達するようです。
安倍首相のトランプ氏訪問もそうですが、次期大統領へのアピールとも取れる行動は今後の日米関係にどういう影響を及ぼすのか気になるところですね。
ちなみにトランプ次期大統領は孫氏との会見後、「業界で最もすばらしい男の1人(日本経済新聞より引用)」と讃えたそうですよ。
そりゃ5兆も投資すると言われれば、そりゃそうだよなあ。