こんにちわ、Hikaru Sanoです。
皆さんはiPhoneにどんなケースを装着していますか(筆者はバンパー派です)?
今回ご紹介するケースは電子機器に内臓されている「アレ」とアートが合体した、ありそうでなかったケースなんですよ。
電子基板は模様じゃなくて本物!
今回ご紹介するのは電子基板が組み込まれたiPhoneケース『PCB ART moeco』、なんと組み込まれた基板は本物の回路なんですよ。
しかも基板に組み込まれているLEDはiPhoneから発せられる電波を電気に変換、その電力で電池も無しに点灯するというなかなか熱い技術が搭載されています。
この基板は大阪で制御基板などの設計製造をしている株式会社電子技販が、通常の基板を作るのと同じ工程で作成。
それを1つ1つ人の手で樹脂コーティングを施し、この男心をくすぐるケースが完成するワケです。
この基板はただのプリント基板ではなく、金メッキの配線やシルク印刷を駆使して鉄道路線図や地図再現しているなんとも職人魂を感じるデザインに。
『FLASH 東京回路線図 黒』ではLEDや抵抗器などのパーツを合計239個使用、駅名をアルファベット3文字のシルク印刷で表現し、iPhone背面の面積で緻密な路線図を描いています。
東京路線図の他にも「関西路線図」「京都路線図」「パリ路線図」「ロンドン路線図」が用意されており、iPhone 6以降のiPhone各サイズにが取り揃えられています。
周りの人と一味違うケースを付けたい人にはうってつけのケースかと思いますよ。
ただ精巧な基板と手作業の関係か、価格が13,000〜16,000円となかなか高価になっており、手が出しにくい感はあるんですよね。
まとめ
いかがでしたか?
非常にオリジナリティ溢れるこのケース、下記販売サイトにて購入する事ができます。
ケースの役目である耐衝撃にはちょっと期待できない、というか基板が壊れちゃいそうですが、こういった変わったケースが好きな方はぜひサイトを見てみてくださいね。
▶︎machi-ya