万が一、知り合いが誰も居ないところで自分が倒れてしまったら…周りにいる方は「あなたが誰なのか」「緊急で連絡するべき人はいるのか」「それは誰なのか」情報がまったくない状態となってしまいます。
そんな時のため、ぜひiPhoneに搭載されているヘルスケアの機能の1つである「メディカルID」を設定しておきましょう!
万が一のために「メディカルID」を設定しておこう
メディカルIDとは、iOS 8から搭載されたヘルスケア機能の1つで、Twitterユーザーのむやたん@バレットジャーナル民(@muyatan)さんがその大切さを説いています。
むやたんさん曰く「たまたま居合わせた人の緊急対応をしたけど、緊急連絡先がわからなくて大変だった」とのこと。
昨日、たまたま居合わせた人の緊急対応をしたのですが、緊急連絡先がわからなくて大変でした。手帳などに緊急連絡先を書いている人は、最悪手荷物確認してわかると思いますが、iPhoneをお持ちの方は、是非設定して欲しいものがあります。(続く)
— むやたん@バレットジャーナル民 (@muyatan) 2016年11月12日
(続き)このメディカルIDがあると、ないとでは、周囲に知り合いがいなくて倒れた時などに、大変役に立ちます。是非、ご登録を!
— むやたん@バレットジャーナル民 (@muyatan) 2016年11月12日
さてそのメディカルID、自分の情報を入力するには『ヘルスケア』アプリから行います。
『ヘルスケア』を起動すると右下に「メディカルID」という項目があるので「編集」から情報を入力しましょう。
持病や使用中の薬、アレルギーの有無などを記入する欄もあり、こちらも入力しておくと万が一の際に役立つかもしれません。
もしアレルギーの有無などは分からなくてもとりあえず緊急連絡先は登録しておくことをオススメします。
そして登録したメディカルIDは、ロック画面からパスコードを入れることなく確認が可能。パスコード入力画面の左下「緊急」→「メディカルID」をタップすれば…
さきほど登録した内容が表示されます。
これを覚えておけば、もし誰かが倒れてしまった時もパパっと確認することができますね。
ちなみに、ロック画面からメディカルIDが表示されないんだけど!?という方は、先ほどの情報入力画面の上に「ロック中に表示」という項目がありますので、こちらをオンにすればOKです。
iPhoneを失くしてしまったり盗難にあった時には個人情報が流出する可能性も考えられますが、万が一ことを考えると設定しておいた方がいいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください!