ども!ともぞうです。
実際に遊び続ける人は減ったものの、プレイ中の交通事故やバス運転中に遊んでいたなど今だにニュースに上る「ポケモンGO」ですが、新たにプレイ中の規制が追加されました。
毎日新聞によると、新たな規制は一定速度で移動中は「ポケストップ」で操作ができなくなというもの。
相次ぐ交通事故などに対応したものと思われますが、電車などでも遊んでいた人にとっては少し痛い仕様変更になりそうですね。
一定速度以上で「ポケストップ」の操作が不可に
ポケモンが湧く場所やアイテムの手に入る「ポケストップ」が比較的多い都心部と、そうでない地方都市では格差があると配信当初より言われていた「ポケモンGO」。
そのようなこともあり地方都市では、車で移動しながらポケモンを捕まえるという行為が問題視されていました。
もちろん運転中のスマホ操作は『ポケモンGO』に限らず違反行為な訳ですが、ブームも手伝って必然と目立つ形となり批判の対象となりました。
そんなこともあり、10月のアップデートでは時速40km以上で移動している際にはポケモンがでなくなるという仕様変更。
リア友から聞いたけど車の運転中にポケモン出なくなったんだね。今まで車で移動中の時にポケモンGOやってた俺には辛いわ、つか家から出て散歩したとしてもポケモン出ないしw pic.twitter.com/b3L3bYdF4c
— 暁のきりか♪/Akatsuki’GX (@SaKuRa0515_Kiri) 2016年8月11日
電車やバス、運転席の助手席で遊んでいた人には痛い変更でしたが、致し方ない仕様変更でしたが、これで事態は収束すると思いきや…10月31日には『ポケモンGO』プレイ中での初の死亡事故が発生したり、
バスの運転手が回送中とはいえ、運転しながら「ポケストップ」でアイテムを手に入れる様子がYoutubeに投稿され、炎上する事態にもなりました。
これは最近の国内での話ですが、おそらく海外でも似たような事例はあったのでしょう。今回の仕様変更は世界で一斉に行われたとのこと。
また少し前には、レアポケモンが効率よくゲットできて聖地と言われていた愛知の常滑駅がユーザーが殺到したことで、最終的にはポケストップの削除に至ったケースもありました。
なんだかなーー。
ポケモンGOで話題の常滑駅の商業施設で、トイレの利用が増えて水道代が4倍とか(笑)
そのせいで、運営に悪影響で、ポケストップなどを削除依頼して認められたとか。
ほんと、興味ない人からしたら、ポケモントレーナーとか邪魔以外の何者でもないもんな。
入場料取るといい pic.twitter.com/yypVd9glV6— とみー (@ashikusa_king) 2016年10月29日
どうしても位置に依存するゲームである限り人が集まってしまうのは仕方のない話で、常滑駅の場合はうまく共存できなかった結果ですが、このような形でゲームが縮小していってしまうのは残念な話。
配信当初に比べればユーザー数も減ってきている『ポケモンGO』ですが、何かあれば話題になったゲームだけに非難が向けられるのは仕方ありません。
私も含め今も遊んでいる方は自分のクビを自分で締めることのないよう、マナーを守って今後も遊び続けられるように心がけたいものですね。