こんにちは、yumiです。
日本時間27日に行われた、米大統領選テレビ討論会。クリントン氏が優勢だとか、いやいやトランプ氏が善戦したとか伝えられていますが、その裏で「会場でのWi-Fi使用料」が話題になっていますよ。
会場には多くのメディアが駆けつけていたわけですが、そこでのWi-Fi使用料はなんと2万円超えだったんだとか…。
今後のアメリカを左右する大統領選でさえ、会場側としては「商売」ってことなんでしょうかねぇ。
高い?高くない?2万円のWi-Fi
今回テレビ討論会の会場となったのは、ニューヨーク州にあるホフストラ大学。こちらの写真はまだ開始前ですが、メディア用の席が多く用意されているのが分かります⇓
It's almost time! 🤗 #HofDebate16 #Hofstra pic.twitter.com/jT8oVTyA09
— Hofstra University (@HofstraU) 2016年9月26日
しかしこの席もタダではなく、75ドル(約7,500円)なんですって。
Wi-Fi使用料200ドル(約2万円)を合わせれば、27,500円必要ってことですね(もしくはイーサネットアクセス付の席が375ドル(約37,500円)もありますが)。
Dear god. @RyanBeckler just sent me this from Hofstra. They're charging $200 for media WiFi access. pic.twitter.com/VSagT6ZerF
— (((Steph Haberman))) (@StephLauren) 2016年9月26日
ちなみに2万円も払っているんだから、接続台数は無制限でしょ?と思いますが、なんと最大5台までの制約付き。
無制限に接続したい場合の価格は3,500ドル(約35万円)っていうんだから驚きです。
「じゃあ個人でモバイルWi-Fiルーター持っていけば?」と普通思いますが、こちらもキッチリ規制。
モバイルルーターが使われていないか、チェッカーまで導入されている徹底ぶりだったそうですよ。
Technicians patrolling #debatenight press file using this device to detect & shut down hotspots, so they can sell $200 wifi accounts instead pic.twitter.com/JzbkzlZR1g
— Kenneth P. Vogel (@kenvogel) 2016年9月26日
大統領選のテレビ討論会は、10月9日にミズーリ州セントルイスのワシントン大学で、10月19日にネバダ州ラスベガスのネバダ大学で開かれる予定。
こちらでのWi-Fi使用料は一体いくらになるんでしょうね。