こんにちはkimiです。
iOS 10では様々なところがブラッシュアップされていますが、マップアプリも地味に便利になりました。かつてiOS 6の頃に「パチンコガンダム駅」とわけのわからないことを言っていたのが嘘のようですw
今回ご紹介するのは、マップアプリでナビ機能を使用中にガソリンスタンドやレストランなどを検索してルート案内してくれるという便利な機能。
細かいですが非常に実用的な機能となっていますよ!
近くのレストランやガソリンスタンドをルート案内
今回紹介するのは、目的地までのルート案内中に現在地近くのガソリンスタンドやレストランを紹介する機能なので、まずはルート案内のやり方を説明しますね。
アプリを起動したら検索窓に目的地を入力します。
今回は「東京スカイツリー」を検索してみました。続いて青い「経路」をタップ。目安となる所要時間がすでに表示されていますよ。
おおよその経路を把握したら「出発」ボタンをタップ。音声案内が始まりました。
そして下部の表示を上にスワイプすると、「ガソリンスタンド」、「ランチ」、「コーヒー」など立ち寄りそうなところが丸アイコンで表示されます。これが今回の新機能!
例えばガス欠になりそうな時は「ガソリンスタンド」をタップすると現在地の最寄のガソリンスタンドがずらっと表示されるのでどれかを選んで「出発」をタップしましょう。
この時、本来の目的地までどれくらいの時間余計にかかるのか表示されるのも素敵ですね。
すると選んだガソリンスタンドまでのルート案内が始まります。
無事用事が終了したら上部の青くなっている「経路を再開」をタップすることで、本来の目的地までのルート案内が再開されますよ。本来の目的地を検索し直す必要がなくなりましたね。
ついでなので、「ランチ」の立ち寄り検索もやってみましょう。
先ほどと同じように「ランチ」アイコンをタップします。ちなみにこの表示は時間帯によって「朝食」、「ランチ」、「ディナー」に変化するようですよ。
すると近くにあるレストランが表示されます。
各店舗名をタップすると店の情報や食べログ、TripAdvisorのレビュー情報も確認できるので参考にしましょう。
ガソリンスタンドやレストランなど、運転中「この近くにないかな」と思う店をすぐに検索してルート案内できる機能が追加されたiOS 10の「マップ」を是非使ってみてください!ただしくれぐれも運転中の操作はやめましょうね。