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iPhone7の落とし穴!以前のようにホームボタンを物越しに押す事が不可能に

iPhone

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

皆さんはiPhone 7/7 Plusを手に入れましたか?ハード面の新規機能が多かった今回のiPhoneですが、思わぬ落とし穴があったようです。

それは新しくなった「ホームボタン」なのですが、一体どんな落とし穴があったのでしょうか?

物理的に押せなくなってしまった

新しいホームボタンは物理的なボタンを廃止し、「タップティックエンジン(Taptic Engine)」を採用した感圧式センサーに変わりました。

この「タップティックエンジン」は2015年3月に発売された「Macbook Pro Early 2015」のトラックパッドに初搭載されたもので、まるで本当に押し込んでいるような感覚を疑似的に指へ伝える機能です。

実際に筆者は「タップティックエンジン」を採用した「Magic Trackpad 2」を利用しているのですが、例えばペンなどで押してみても一切反応しません。

物の上から指で押し込んでも反応しない事から、単に圧力を感知しているのではなく静電気をトリガーとした上で圧力を感知、押した感触を指に返しているものと考えられます。

この仕組みがiPhone 7/7 Plusに採用されたので、電気を通さない物の上から指でホームボタンを押し込んでも、まったく反応しなくなってしまったわけです。

時刻や通知を確認するためにホームボタンを押して確認した事があると思うのですが、外で手袋なんかした状態だとイチイチ外して押さないとホームボタンが押せず、簡単に確認できなくなってしまいました。

これから寒い季節がやってくるわけですが、手袋をして外に出るときはホームボタンを押さず、電源ボタンを押すクセをつけなきゃですね。

iPhone 6〜6SのPlusはサイズが結構大きく電源ボタン代わりにホームボタンを押していた人も多いかと思うので、しばらくはモヤっとしてしまう予感。

まとめ

いかがでしたか?

海外のTwitter投稿によればスマホ対応の手袋であれば押せるようなので、今年は例年より売れそうな気がします。

「TouchID」が採用されてから減ったとは思いますが、ホームボタンにシールを貼る際は「TouchID」に対応しているものを選んでくださいね。

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