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ドローンが犯罪に…刑務所内に麻薬やスマートフォンを輸送中のドローンが捕獲される

ニュース

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

皆さんはドローンにどんなイメージをお持ちですか?小型の無人航空機であるドローンは災害時の救助や現地情報の確認、あるいは荷物の配送などに期待が期待されている機器です。

ところが良いニュースだけではなく、日本では首相官邸に放射能汚染土や発炎筒、小型カメラを搭載したドローンを降下させる事件もあり、必ずしも有用に利用されているとは言い切れないのが現状。

そんなドローンについてイギリスの大手一般新聞「The Guardian」が、ロンドンの刑務所で悪行を働くドローンについて報じておりましたので、ご紹介させていただきます。

2機のドローンを捕獲、積み荷は麻薬とスマホ…

記事によると警察は北ロンドンにあるペントンビル刑務所にむかう2機のドローンを捕獲、積み荷に大量の麻薬とスマホが載せられていたと報じています。

刑務所内にいる服役中の仲間に、刑務所に持ち込めない規定外品を届ける為の行為だと考えられていますが、まさかドローンを使って行われるとは警察も思っていなかったようで。

参考:the guardian

事件は数日間で起こり、最初の日は不審な男がバッグを持って刑務所付近にいるのを発見、バッグを落として逃走され逮捕には至らなかったものの、バッグには麻薬とスマホが入っていたとの事。

その翌日はドローンが刑務所上空を飛行しその後墜落、さらに別の日に警戒していた警察が怪しいドローンを捕獲し、積荷の発見に至ったわけです。

参考:the guardian

おそらく最初の日にバッグを刑務所内に投げ入れようとして失敗した犯人が、ドローンを使って麻薬やスマホを受刑者に渡そうとしたのでしょうが…新しい技術を犯罪に簡単に使われてしまうと、その技術自体が悪いものに見えてなんとも言えない気持ちになってしまいますね。

ホワイトハウスでもドローンが墜落した事件があり、テロなどに使われないことを祈るばかりです。

まとめ

いかがでしたか?

災害救助の手助けや輸送分野で期待されているドローン、しかしニュースではこういった悪い使われ方のものばかりで、ドローンそのものがどうしても悪いものに見えてしまいますね。

地震など大型の自然災害が多い日本ですから、どうにかそういった分野で活躍していただきたいと筆者は思いました。

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