最近LINEを使っていたら、トークルーム名の隣に見覚えのない「鍵マーク」が出現した…という方、実はそれ、友だちとのやり取りを安全にしてくれるLINEの機能なんです。
ということで今回は、この鍵マークが一体なにを表しているのかご紹介します!
トークルーム名に付いてる「鍵マーク」の意味は?
LINEのトークルーム名に突如現れた「鍵マーク」。
しかもトークルームによって付いてたり付いてなかったり、なにか設定をしたわけではないのに…と不思議に思った方も多いと思います。
実はこれ、LINEが2015年10月から開始した「Letter Sealing(レターシーリング)」と呼ばれる強力な暗号化通信システムがオンになっていることを表したものなんです。
「Letter Sealing」は、送信側が内容を自動で暗号化して送信→受信側で暗号化を解除→内容を確認できるという仕組みなので「LINE運営を含む誰かにデータを盗み見られる心配がない」というセキュリティを高めてくれる機能。
なのでぜひオンにしておきたいものなのですが、実はトーク相手となる友だちが同じように「Letter Sealing」を有効にしていないと利用できません。
トークルームによって鍵が付いていたり付いていなかったり…というのは、その相手が「Letter Sealing」をオンにしているかしていないかの違いというわけです。
「Letter Sealing」の設定は、「その他」タブ→「設定」→「トーク・通知」から確認可能。
もし自分はオンにしてあるのに、トークルームに鍵が付いていない…という時は、友だちに教えてあげるといいかもしれません。
プライベートな内容をやり取りするLINEだからこそ、ぜひ活用してみてくださいね〜!
※Letter Sealingの鍵マークはLINEアプリがバージョン6.5以上で表示されます。また8月末より順次適用とのことですので、表示されない!という方はもう少し待ってみてくださいね。