こんにちは、yumiです。
今までもさまざまな特許を提出・取得しているAppleですが、今回の特許は賛否両論の予感が…。
なんでもApple Watchに搭載されている「デジタルクラウン」を、iPhoneやiPadにも搭載できるようにする特許を取得したんだとか。
洗練されたデザインを好むiPhoneユーザーにとっては、ちょっと受け入れがたい…かも!?
賛否両論の予感
Apple Watchのデジタルクラウンといえば、通常の時計についている竜頭を模しているもの⇓
機能としては押したり回したりすることによってメニューを表示させたり画面をスクロールできるわけですが、これはあくまでも画面の小さいApple Watchだからこそ使う用途はあるわけです。
指でスクロールするのがまったく苦ではない、画面の大きいiPhoneやiPadに必要なのでしょうか?
…と普通は考えてしまいますが、やはりそこはApple。どうやらApple Watchのデジタルクラウンと、iPhone/iPadのデジタルクラウンは用途が違うそう。
なんでも特許には、
▼デジタルクラウンを回す
- 音量の調整
- 文字サイズの調整
▼デジタルクラウンを押す
- 画面のロック
- 写真撮影(シャッターボタン)
といった使い方ができることを想定しているようです。
これなら確かに便利に使えそうではありますが…。ちなみに9TO5Macが、デジタルクラウンが搭載されたiPhoneのコンセプトイメージを掲載しています⇓
一番上のイメージは、さすがにちょっとデジタルクラウンが大きすぎますが、その下だと「意外に違和感ないんじゃない?」と思うのは私だけでしょうか…w
特許を取得したからと言って実装されるとは限りませんが、みなさんはiPhone/iPadにデジタルクラウンが搭載されたら嬉しいですか?それとも嫌ですか?