もはや社会現象と言っても過言ではなさそうな『ポケモンGO』。
日本でもまもなく配信が開始されるとの噂ですが、プレイする時の注意点をIngressユーザーが実体験をもってアドバイスしてくれていますよ。
自宅バレする可能性もある(!)そうなので、プレイ前に予習しておきましょう…!
ポケモンGOの注意点!
そもそもなぜ『Ingress』ユーザーが『ポケモンGO』ユーザーに向けてアドバイスをしているかというと、それはゲーム性が似ているから。
『ポケモンGO』は『Ingress』を開発したNiantic社と任天堂の共同開発で、それぞれの特徴を簡単に説明すると
- Ingress:位置情報を使って各地に散らばるポータルを繋げ、陣地を拡大していく
- ポケモンGO:位置情報を使ってポケモンを捕まえたり、バトルしたりする
というもの。ここで重要なのはどちらも「位置情報」を使っており、現実世界が舞台という点です。
なので、ゲームをプレイする場所=どうしても自宅や職場・学校の周辺…となってしまいがち。
そのため、Ingressユーザーの「今そこにある神崎 @Euri_K」さんは「ゲームのスクリーンショットや、ゲーム内容のツイートで簡単に居住域がバレる」と警告しています。
ポケモンGOやろうとしてる人にIngressプレイヤーとして注意喚起するけど、スクショとツイート内容で割と簡単に居住域はバレるし、通勤時間や駅までのおおよその距離なんかは近所のプレイヤーに簡単に割れるからね。特に女性は夜の探索時に細心の注意を。ストーキングくらい余裕で出来る。
— 今そこにある神崎 (@Euri_K) 2016年7月12日
さらに、「今そこにある神崎 @Euri_K」さんはIngressをプレイしている上で知らない人に尾行されたり、自分の今いる場所がなぜかバレていたり…といった怖い経験もしているそう。
【Ingressでのアレな経験】
・地元の敵陣営2名に2km尾行される
・お返しに片方の自宅を陣地で囲って潰す
・敵陣営の人にリアル遭遇してお互いにこやかに談笑しながら動向の探り合い
・味方陣営から突然「いま○○のポータルにいますよね?ちょっと支援お願いします」と要請が来る。— 今そこにある神崎 (@Euri_K) 2016年7月12日
そしてゲームで使用する名前(アカウント名)についても、普段使っている名前にしないほうがいいとのこと。
『Ingress』や『ポケモンGO』のようなゲームは自分の行動が他のプレイヤーに分かってしまうので、そこから個人情報が漏れる可能性も気にした方がよさそうです。
例えば『ポケモンGO』のアカウント名とTwitterのアカウト名が同じ場合、Twitterを辿られ居住域や生活のリズムがバレる…ということも考えられますね(;´Д`)
ということで『ポケモンGO』の注意点をまとめると、
- アカウント名はSNSやネット上で使っていないものを!
- スクショやSNSでの発言には十分気をつける!
日本より一足先にブームとなっている『ポケモンGO』。日本で配信された際には、安心安全なプレイを心がけたいですね!