こんにちは、菊太郎です。
以前、「スマホの表面には、便器の18倍の雑菌がいる」という内容をご紹介しましたが、実は誤解だったという衝撃的な調査結果が発表されました。
長いことiPhoneの表面は汚いものだと思っていましたが、実はちょっと違った結論があったようです。
一体どういうことなのでしょうか?
汚いの?汚くないの?
以前スタンフォード大学のティモシー・ジュリアン博士は「スマホには便器の18倍に及ぶ雑菌が付着している」という旨の発言をし「スマホの表面は便器の18倍汚い」というのが常識のように広まっていました。
しかしR25スマホ情報局によると「雑菌が繁殖するためには90%以上の湿度が必要なので、表面が濡れていない限りほとんどの雑菌は数時間で死滅する」とのこと。
つまりスマホに雑菌が付いてもすぐに死滅してしまうので、一時的に雑菌が付くことはあってもすぐに無くなってしまうようです。
また便器の池になっている部分は、濡れているため雑菌が繁殖しやすい環境にありますが、便座は乾いているため特別雑菌が多い場所ではない模様。
「スマホには便器の18倍雑菌が付いている」というのは決して間違いでは無いですが、「スマホは便器の中と同じくらい汚いから危険だ」というのは大きな誤解だったようです。
あまりにも不衛生なのは問題ですが、必要以上にiPhoneの衛生状態を気にする必要は無さそうですね。
と言うわけでスマホの雑菌に関して見てきましたが、誤解したまま「スマホは汚い」と思っていた方も多かったのではないでしょうか?
雑菌が気になってiPhoneを触る度に心配していた方も、これからは安心してiPhoneを使いこなしてくださいね!