こんにちは、yumiです。
先日、MMD研究所が「2016年中古端末に関する購買動向調査」を実施したところ中古端末利用者がたった2.7%だったことが分かりました。
そこでかみあぷでも「中古スマホを買ったことがありますか?使ってみたいですか?」というアンケートを実施し、今回結果を集計したので発表したいと思います。かみあぷ読者の中古スマホに対するイメージは一体どのようなものなのでしょうか?
また中古スマホを購入する際に確認しておきたいことや注意点についても一緒にご紹介します!
中古スマホに対するイメージは…
ではさっそく結果を見てみましょう。まずは「今まで中古スマホを買ったことがあるか(使ったことがあるか)」という質問では…
- 買ったことあるよ!(使ったことあるよ!):23.43%
- 買ったことないなぁ(使ったことないなぁ):76.57%
と、2割以上の方が中古スマホを買った(使った)ことがあるとの結果に!
さらに「今後、中古スマホを買ってみたい?使ってみたい?」という質問では、
- 買ってみたい!(使ってみたい!):30.98%
- 買いたくはないかな(使ってみたくないかな):69.02%
と、こちらでは3割以上の方が中古スマホを買ってみたい(使ってみたい)という結果となりました!
MMD研究所の調査結果よりも中古スマホに興味がある方が多いようですね〜!頂いたコメントをいくつかピックアップしてみると、
- 安くて状態が良いなら使ってみてもいいかも
- 色んな端末を利用してみたいので、中古でも安く購入出来れば良い
- Wi-Fi運用なら中古で十分
といった肯定的な意見がありつつ、
- 人が使ったのは抵抗あるなぁ(汚いと思ってしまう)
- すぐに壊れそう(ちゃんと使えるか不安)
- 新品を使いたい(新しい機能、増えた容量を使いたい)
と抵抗感のある方もやはり多く見られました。
「根本的に他人が使ったものは嫌」という方にとって中古スマホのハードルは高いですが、そこに抵抗感がない方にとって価格の安い中古スマホは魅力的ですよね。
ただしコメントにもあった通り「すぐに壊れるのでは?」「ちゃんと使えるの?」というイメージもあり、安かろう悪かろうでは困るのも確か。
そこで中古スマホを購入する時の注意点をいくつかご紹介します!
中古スマホを購入する際の注意点
大手ショップなどで中古スマホを購入する際はきちんと管理されているかもしれませんが、オークションなどで買おうと思うと、端末のチェックは自分でしないといけません。その際、確認しておきたい項目や注意点をいくつかご紹介します。
SIMロック端末ではないか
SIMロック端末だと、使おうと思っているキャリア(もしくは格安SIM)が使えない場合があります。
ただiPhoneの場合、SIMロック端末なのか、SIMフリー端末なのか、それともSIMロックを解除した端末なのかは実際にSIMを挿入してみないと判別できません。
オークションなどで購入する場合は、使おうと思っているキャリアのSIMを挿してもらうなどして確認をとりましょう。
アクティベーションロックは解除されているか
中古iPhoneの場合、「iPhoneを探す」がオンになっていると有効になる「アクティベーションロック」に要注意。これがロックされていると、前所有者のApple IDとパスワードが必要になってしまいます。
iPhoneの『設定』アプリ→「一般」→「情報」から確認できるIMEI番号を聞いて、こちらへアクセスしIMEI番号を入力(※シリアル番号でも確認可能)。
上記画像のように「他の人がこのデバイスをアクティベートし、使用するには、現在のユーザーのApple IDとパスコードが必要です」と出たら、必ずアクティベーションロックを解除してもらいましょう。
端末本体の支払いは完了しているか
前の所有者が、分割払いで購入した端末を支払いが終わる前に売ってしまい、その後支払いが滞る=端末が使えなくなってしまう(通信や通話ができなくなる)場合があります。
こちらも先ほどのIMEI番号が分かれば、各キャリアのサイトから支払状況を確認することが可能です。
まとめ
個人間の売買をする際は以上の点についてご注意ください。また、情報漏えいのリスクもあるので「脱獄」「ジェイルブレイク」などと書かれたiPhoneを購入するのは止めておいた方が安心です。
ということで中古スマホに関するアンケート結果と、購入する際の注意点をご紹介しました。みなさま、多くの投票ありがとうございましたm(_ _)m!
※本アンケート結果は、かみあぷにて記事内の投票機能により集計した1,003件と794件を元にした数値となります。その為、無作為に抽出したアンケート結果に比べ偏りが生じる場合がありますのでご了承下さい。