ども!ともぞうです。
テレビCMもされて人気のフリマアプリ『メルカリ』が、直接会って売買取引きができる『メルカリ アッテ』を先日リリースしていました。
直接会って…という時点でなんとなく違う使われ方をするんじゃ…と思っていたのですが、いざ見てたら予想通りでしたよw
実際にどんな出品がされているのか、その実態を調査してみました!
住所やクレジットカード登録が不要なのがポイントか
『メルカリ アッテ』は人気フリマアプリ『メルカリ』が新たにリリースした、地域コミュニティアプリ。
主な特徴は『メルカリ』とは違って、手数料無料で住所やクレジットカード情報などの面倒な登録は一切なしで利用が出来る点。
そして『メルカリ』は主に商品を出品するフリマアプリでしたが、「自分の住んでいる地域で「モノの売り買いだけでなく、仲間を募集したりアルバイトや賃貸を探したりすることができる」のが『メルカリ アッテ』のウリ。
実際にアプリを起動してみると、メインである「手渡しアイテム」では取引相手が遠いと配送料が高くなってしまう大物の洗濯機やベッドなどの出品があるほか、
「サービス」のタブでは「魚の三枚おろし」のやり方を教えるという、このサービスならではの出品が見られました。
そして「仲間・イベント」のタブでは地域コミュニティアプリだけに、同じ趣味の仲間を探す募集が多数。
いやー健全健全。これこそ『メルカリ アッテ』の目指す通りの使い方だよね〜と思ったらですよ…やはりいました。
はい、アウトー!「ムチムチな足をみせてください 2000円」ってこれいいの?
※アカウント名などはモザイク処理しています。
さらに「◯◯◯(地名)で今から会える女性の方」ってやはり、出会い系として使う出品を発見〜。
しかも先程の「ムチムチな足をみせてください 2000円」と同じ出品者というオチまでww
そして出品情報をよくみると分かるのですが、出品者の位置情報丸見えなんですね。この方、大丈夫なんでしょうか?むしろこっちが心配になります。
今回発見できたのはこの2つだったのですが、「netgeekやJ-CASTニュースによると、不適切な投稿は多いようで「1泊させてください」といったド直球な出品もある模様。
やはり住所やクレジットカード情報の登録が不要で手数料が無料と、利用の敷居が低い分このような出品があっても仕方なしといったところですが、「メルカリ」では365日24時間体制のサポートチーム約150人が投稿の監視やユーザーの問合せに対応しているそうです。
使い方によっては、普通のフリマアプリとは一味使った使い方ができる『メルカリ アッテ』。こんな出品が相次いでサービスが荒れてほしくはないのですが、実際自分の地域でどんな出品があるのか気になった方はぜひ一度アプリを覗いてみてください!