こんにちは、yumiです。
10〜20代の方は知らないかもしれませんが、一昔前のネット環境はヒドいものでしたよね…画像を1枚開くにも30分以上かかる、今では考えられないほどの遅さでした(;´Д`)
それに比べると今のネット環境はサクサクと言えますが、それでもたまーに遅くなったりするとイライラするのも確か。
なんとこのネット回線が遅い時に感じるストレスは、ホラー映画を見るのと同じレベルなんだそうですよ…!
ネットが繋がりにくいと感じるストレス
スウェーデンの通信機器メーカーである「Ericsson」は、「The Stress of Streaming Delays(ストリーミング遅延によるストレス)」と名付けた実験を行いました。
スマホで動画を読み込む速度によって脳や脈、心臓の動きがどのように変化するのかを測定。その結果心拍は38%も上がり、さらにたった2秒のバッファ処理によってストレスレベルは倍になったんだとか…。
また、それよりも長い6秒前後の遅延にさらされた被験者は、ストレスレベルが上昇した後に低下。気を紛らわせるような眼球運動を行うなど、動画を見ることを「諦めた」兆候を見せたそうです。
確かに動画のバッファ処理はイラっと来る時がありますが、たった6秒でここまでとは…(;´Д`)
この研究によって、「ネットワークの遅延は、スーパーのレジに並ぶより高いストレスを感じ、そのレベルはホラー映画の鑑賞や数学の問題を解いたりするのと同程度」と分かったそうです。
YouTubeを始め、HuluやNetflixなどさまざまな動画配信サービスが登場している昨今。少しでもストレスを溜めたくない方は、ネット回線が安定しているところで視聴するといいかもしれません…!