以前製品発表イベントの様子とともにご紹介した、MISFIT社の活動量計「SHINE2」。
防水仕様のため着けっぱなしで使うことができ、しかも6ヶ月の間充電をしないで使えるのが売りの活動量計。
今回は、1週間使ってみたレビューをお送りいたします!
充電せずにつけっぱなしで使える活動量計「MISFIT SHINE2」
こちらの黒い円盤状のものが、今回ご紹介する「MISFIT SHINE2」。大きさは500円玉を一回り大きくしたくらいです。
これを専用のリストバンドにセットするか、専用クリップに入れて体に着けておくことで運動や睡眠などを記録してくれますよ。
この「MISFIT SHINE2」最大の特徴はなんといっても、内蔵電池で6ヶ月間充電せずに使える点。
そのため液晶画面などは付いておらず、本体を2回タップすることで現在の活動量と簡易的な時刻をLED表示するのみとなっています。
液晶画面を搭載した活動量計もありますが、実際のところそこまで必要ないのでこれでも特に気にはなりません。
そしてもう1つの特徴が50M防水であること。水濡れを気にすることなく着けっぱなしで使えるので、お風呂に入る時に外してつけ忘れちゃった…というのがないのも嬉しいポイントです。
これらのおかげで、何も意識することなく着けているだけで「歩数」や「消費カロリー」、
「睡眠時間」や「浅い・深いといった眠りの質」までを記録してくれますよ。
特に普段あまり意識していない「睡眠」を記録してみると、睡眠時間は取れてるものの深い睡眠が少ないな…など新たな発見もあり、生活習慣を見直す良いきっかけにも。
これに加え1世代前の「SHINE」ではなかった、通知機能が追加され、電話・メールが来た際には振動で教えてくれます。
他の活動量計ではもっと色々な通知に対応しているものもありますが、実質気付かなくて困るのは電話くらいなのでこれでも十分と感じました。
こーんな感じで使える「MISFIT SHINE2」なのですが、1週間使ったガチな感想としては
- 充電しなくてもいいということがこんなにも快適なのかと実感
- 本体重量が9gと軽いので、着けているのを忘れるレベルw
- お風呂でも着けっぱなしでOKなので、つけ忘れがない
- 睡眠を記録してみると色々発見がある
といったところ。
さて気になるのはお値段ですが、Amazonで12,800円となっております。活動量計ってピンキリなのですが、それなりの機能を持ったものだと2万前後が多いので価格としては安いほうではないでしょうか。
着けていることを意識せずに使えるという点で、まさにウェアラブル端末といえる「MISFIT SHINE2」。
ガッツリしたスマートウォッチや活動量計までは…という方にちょうどいい機能と価格となっているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!