こんにちはkimiです。
iPhoneは世界で共通のモデルのため、多くのメーカーがケース産業に参入していますよね。そのため選択肢が広く、自分にぴったりのものを探す楽しみもあります。
しかし、残念なことにiPhoneケースが原因で就寝中にやけどを負ってしまう事件が発生しました。
9歳の少女の足には、はっきりと痛々しいやけどの跡が…。一体なぜケースでこのような事態になってしまったのでしょうか?
ケース内を流れる流体が漏れた可能性
iPhoneケースによって火傷を負ってしまったのは、イギリス・ハートフォードシャーに住む9歳の女の子、Olivia Retterちゃん。
彼女はいつもお気に入りのケースを付けたiPhone 5cをベッドに持ち込み、就寝していました。現代人の多くもやるであろうことですよね。
ちなみに彼女がつけていたケースは、虹とユニコーンがあしらわれた透明なもの。中にラメ状の流体が入っており傾けるとそれが移動するタイプで、昨年末に5.99ポンド(約1,020円)で購入したそうです。
そして彼女は、今年の初めの真夜中にひどい痛みを覚えて起床。翌朝よく見てみると、なんと彼女の足にはiPhone型の火傷がくっきり…!
すぐに病院に行くと、酸による重度の化学反応によって引き起こされた火傷で、この火傷は一生消えない可能性があると医師に告げられました。
原因はケースの内部に入っていた流体が何らかの理由によって漏れ出し、足に接触したことではないかと言われています。綺麗に見える流体が、まさか触れるだけで火傷を引き起こす有害なものだなんて想像できませんよね…。
なおiPhoneケースには目立った欠けは見られなかったそうです。
なんとも恐ろしいこの事件。バッテリーのショート等ならまだ理解できますが、まさかケースが原因とは…似たようなケースを持っている人は注意した方がいいかもしれません…!