どうもハンサムクロジです。
Twitterが、同サービスの特徴でもある投稿の140文字制限を撤廃する可能性が出てきました。米re/codeが、Twitterの計画に詳しい複数の情報源からの報告として伝えています。
文字数制限ならではの工夫や面白みが、Twitterの特徴の一つ。これが撤廃されることで、どのように変わってしまうのでしょうか……?
なぜ140文字なの?
そもそもなぜTwitterの投稿は140文字制限なのでしょうか。
Wikipediaやタネタンによると、これはSMSの文字数制限が160文字であることに由来するのだそうです。
元々は文字数制限が無かったものの、スマートフォンや携帯電話からの利用が多くあったため、それらでよく使われるSMSを参考に160文字からユーザー名にあてる20文字を引いて140文字制限となったのだとか。
サービス開始当初は制限が無かったとのことなので、今回の報道が事実なのであれば、ある意味”原点回帰”ということになるのかもしれません。
3月にも文字数制限を撤廃か
re/codeによると、この文字数制限撤廃は2016年3月を目処に実施されるとのこと。
過去に実装されてきた新機能同様、一部ユーザーで事前にテストが行われる可能性もあるそうです。
最終的に10,000文字まで制限が拡大された投稿は、タイムライン上では縮小表示されるとのこと。ツイートをタップすることで拡大表示し、全文を読める仕様になるのではと伝えられていました。
TwitterはすでにDMの文字数制限を撤廃し、10,000文字までのメッセージを送信できるよう仕様変更しています。(参考:Twitter)また、最近実装されたアンケート機能を利用することで140文字以上の文章を投稿することができるようになっていました。
その流れから言っても、今回の報道の信ぴょう性はかなり高いものと思われます。
今後どのようにTwitterが変わっていくのか、注目していきましょう!