どうもハンサムクロジです。
iPhoneでの音楽や動画の楽しみ方が変わるかもしれません。次期iPhoneはヘッドホン端子を廃止する可能性があると、Macお宝鑑定団Blogが信頼できる情報筋の話として伝えていました。
付属されるイヤホンはLightningコネクタに接続して利用できる形式に変わるとのこと……。
もし本当にヘッドホン端子が無くなってしまうと、他にも様々な変化が起きそうです!
1.音楽を聴きながら充電できない
先に説明したとおり、ヘッドホン端子が廃止された場合、Lightningコネクタ経由でヘッドホン・イヤホンを接続することになるそうです。
もちろん音楽を聴いている間は充電用のLightningケーブルを接続できません。「音楽を聴きながら充電する」ということができなくなってしまうのです。
ミュージックプレーヤー使用時に限りません。たとえば音楽系ゲームアプリや、動画の視聴時にもイヤホンを装着しながらの充電は不可能。これはちょっと不便ですよね……。
2.Bluetoothヘッドホンが一般的に?
充電しながらイヤホンを利用したいなら、Bluetoothを利用したヘッドホン・イヤホンを使うしかありません。
ワイヤレスでiPhoneを接続できるので、コードが絡むようなこともなくメリットも大きい反面、音質の低下や電波ノイズの影響、イヤホン自体の充電が必要だったりとデメリットも少なくないのが現状。
とはいえ、iPhoneが端子を廃止することによって、これらのデメリットが大きく改善されるという可能性もあります。有線のヘッドホン・イヤホンとの性能差が小さくなれば、コードの無いBluetoothヘッドホン・イヤホンが一般的になるかもしれません。
3.iPhoneがさらに薄型化
ヘッドホン端子が無くなることで本体のさらなる薄型化が可能になるそうです。
Macお宝鑑定団Blogによると、現行iPhoneと比較して1mm以上薄型化される可能性が高いとのことでした。
Appleとしては他端末との差別化という意味もあって薄型化に力を入れているようですが……。全てのユーザー側が「薄ければ薄いほどいい!」と思っているかというと、そこは微妙なところかなと思います。
とはいえ、薄型化を望むユーザーにとっては嬉しい進化となりそうです。
4.将来的にはLightningコネクタも無くなる……かも?
もしAppleがさらなる薄型化を望むなら、Lightningコネクタの存在も障害になる可能性があります。
ワイヤレスな充電技術を取り入れ、データの同期をiCloudに完全に頼ることによって、ゆくゆくはLightningコネクタさえも廃止する……かもしれません。
ヘッドホン端子を無くしてでも手に入れたい薄さ。Appleがどこまで追求し続けるのか、今後も注目です!