ごきげんよう、菊太郎です。
アメリカのとある研究によると、「1週間で14時間以上ネットをすると健康に良くない」という事が判明したそうです。
しかし「1週間で14時間」というと1日では2時間。iPhoneをよく使うユーザーだと1日2時間なんて簡単に越えてしまいそうですよね。
ネットをすることでどのような事になるのか…詳しく見て行きましょう!
ネットのやり過ぎは身を滅ぼす?
米デトロイトにあるヘンリー・フォード病院は、「1週間に14時間以上インターネットを使っているティーンエイジャー(10代の少年少女)は、高血圧になりやすい」という研究結果を発表しました。
この研究によるとインターネットの使いすぎは、
- 依存症
- 不安
- うつ病
- 肥満
- 社会的孤立
など、高血圧以外の健康リスクも助長する可能性があるとの事です。
この論文を執筆したAndrea Cassidy-Bushrow博士は、「10代の少年少女はコンピュータやスマホから離れて定期的に休憩を取らないとダメ。もちろん運動も必要よ。そのためには、親がインターネットを制限する事が必要だわ」と発言。
博士はこの調査結果を学校看護師などに提供し、10代の少年少女の健康向上に努めていくことを宣言しました。
これで「1週間で14時間以上、インターネットを使わないように気を付けましょう」という指針が新しく出来たことになります。
かみあぷでは以前にも、使いすぎによるネット(スマホ)依存症や体の不調についてお伝えしてきましたが、今後は「1週間に14時間以上(1日2時間以上)、ネット(スマホ)を使わない」を目安として考えるのがいいかもしれませんね!