こんにちは、SHANです。
Apple Watchでウェアラブルデバイスブームの火付け役となったAppleが、新たに指輪型のウェアラブルデバイスの特許を取得したことが判明しました。
指輪型というだけあってかなり小型なものが予想されますが、極小モニターを始めカメラや生体認証といったスマホ顔負けの高性能デバイスが想定されているようですよ〜!
Apple Ringが誕生か!?
米メディアのappleinsiderが報じたところによると、Appleが指輪型のウェアラブルデバイスの特許を取得したそうです。
デバイスのイメージはこのようなもので、スケッチから分かるように人差し指に装着しながら親指で画面を操作することを想定している模様。
下の図の204番に描かれている部分にはタッチパネルが、そして210番には小さなカメラセンサーのようなものや…
310番にはApple Watchに搭載されている「Digital Crown」のようなダイヤルの実装も想定されているようです。
さらに406番に描かれているスピーカーや、410番に描かれているマイクを内蔵させることで、Siriのような音声コントロールも可能になることが記されていますよ。
デバイスの機能としては、
- 生体認証
- 磁気センサー
- 感圧センサー(3D Touchのようなもの)
- GPS
- 光学センサー
- 小型カメラ
- 音声コントロール
などスマホ顔負けの高性能な機能を持ち、まるで超小型番Apple Watchのようなデバイスになると見られています。
今後Appleが本当に指輪型ウェアラブルデバイスを販売すると断定することはできませんが、現にApple Watchというウェアラブルデバイスを開発しているだけに、今後の動きに注目が集まりますね!