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「.apple」の登場も間近!?アップルが取得に向けて動いているとの噂

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Photo credit: Spencer E Holtaway / Foter / CC BY-ND

こんにちはkimiです。

インターネットのURLと言えば、よく見かけるのが「.com(ドットコム)」。日本では「.jp」を使っている企業も多いですが、世界的に見ればやはり圧倒的に多いのは「.com」です。

この例に漏れずアップルのウェブサイトも「apple.com」なのですが、実はここにきてそのアドレスが変更になるかもしれないという情報が入ってきました。

しかも取得したと噂されるのは「.apple」!近い将来「apple.apple」なんてURLが使わえるかもしれませんよ!

ルール変更で「.apple」も取得可能になった

インターネットの住所ともいうべきドメイン。特に「.com」は「Commercial」の略とされ、商用利用のためのドメインとして多くの企業が使ってきました。

アップルも「apple.com」として公式サイトで「.com」を使っていますが、今回アップル独自のドメイン「.apple」を取得、使用するかもしれないという情報が。

 

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その証拠としてニュースサイトfeng.comがThe Domains発の情報として報じたのは、アップルが「AppleMusicApple.com」や「AppleWatchApple.com」など語尾に「Apple」を含むドメインを大量に取得しているとのこと。

これらのドメインは「Apple」が複数含まれる文字列で明らかに不自然なため、「AppleMusic.Apple」など、独自の「.apple」ドメインを使う準備とみられています。

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企業が独自に末尾を決めたドメインを使っている例はあまり見たことがないと思われますが、実は2008年に「.com」や「.jp」の部分(トップレベルドメイン)が自由化され、大掛かりな審査が必要になるものの企業などが自由に申請できることになりました。

まだほとんどの企業が使っていないのですが、「.google」は一部のサイトで使われたりします。日本の企業では「.sony」「.canon」などがすでに取得済みで、日立は今年末のイベントに「.hitachi」のドメインを使ったサイトをはじめて立ち上げるそうですよ。

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「.apple」を使ったサイトはまだ確認できませんが、全世界のドメインを取りまとめているICANNのサイトで調べたところ、「ドメインは存在しているが使われていない(意訳)」という結果が出ていました。

「.apple」のドメインはまだ実用化はされていないようですが、アップルが確保しているとみていいでしょう。

もし、このドメインが使われるようになったら気になるのは公式サイトのアドレス。「apple.apple」になると語呂が悪いですし、「official.apple」もアップルらしいシンプルさがない…。

案外すでに知れ渡ってる「www.apple.com」から公式サイトのアドレスは変えないかもしれませんが、例えばiCloudユーザーに「username@mail.apple」のようなメールアドレスを提供してくれるなら、それはぜひ使ってみたいですね!

LINEMOLINEMO
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