こんにちはkimiです。
総務省は8月に、携帯電話がペースメーカーへ及ぼす影響について「患者に対して重篤な影響をあたえるものではない」と電車内の携帯電話利用ルールについて緩和することを発表したとお伝えしました。
それを受けこの度、JR東日本をはじめとした国内37の鉄道事業者が10月から緩和することを明らかに。
混雑時以外は優先座席前でも携帯電話の電源を切る必要が無くなりますよ〜!
10月から混雑時を除いて電源オフは求めないことに
今回緩和を発表したのは、JR東日本や小田急、東急など関東・東北・甲信越の37の鉄道事業者。
8月に総務省が「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」を改訂し、ペースメーカーへ携帯電話が与える影響について見直されたことによります。
10月1日以降に適用されるの新しいルールでは、「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」というものになるそうです。
混雑時以外は優先席近くでも電源を切らなくてもいいということになりますね。
ちなみに電車内での通話はこれまで通り禁止だそうです。
今後この新しいルールについてはポスターを掲示したり、車内放送で案内されるそうですよ。携帯電話の普及や発する電波の進化によって、より日常生活で便利に使えることになりそうですね!