9月にも発売されるとみられている新型iPhone。
その購入に備えて、そろそろ使用中のiPhoneの下取りを計画している方も多いかと思います。
というわけで今回は、iPhoneを中古買取りしてもらう前にやっておきたいことをまとめてご紹介いたします!やり残しがないようにチェックしておきましょう!!
1. 買い取り価格を比較
まずは自分が今使用しているiPhoneを高く買い取ってくれる業者を探しましょう。
キャリアの下取りプログラムを利用するよりも高額で下取りしてくれる業者が多くあるので、比較サイトを利用して買い取り価格を確認していきます。
オススメの比較サイトはヒカカク。こちらなら機種名で検索するだけで129の業者から高額で買い取ってくれるものをランキング形式で教えてくれます!
まずはこのサイトを参考に業者選びから始めましょう!
2. iPhoneの水没チェック
次に端末のチェックをしましょう。画面割れや本体の傷ならひと目で確認できますが、意外と忘れがちなのが水没マーク。
水に落とした覚えがなくても、この水没マークに反応があれば下取りしてもらえないことがあります。
iPhone 3G/3GS、iPhone 4/4s、iPhone 5/5c/5s、iPhone 6/6 Plusでそれぞれ水没マークの位置が違うので、こちらのサイトを参考に確認してみてください!
▶関連記事:あなたのiPhoneは大丈夫?下取り前に必ずチェックしておきたい水没マークの位置と確認方法
3. 「iPhoneを探す」をオフに
続いてiPhoneを下取りする際に必ずやらなければならないこと。初期化の前に「iPhoneを探す」機能をオフにしましょう。
これをオンにしたままだとアクティベーションロックがかかり、以下の操作を行うときにApple IDとパスワードが必要になってしまいます。
- デバイスの「iPhoneを探す」をオフにする
- デバイスで iCloud からサインアウトする
- デバイスのデータを消去して再アクティベートする
下取りにも応じてもらえなくなるので、設定アプリから「iCloud」を選択し、下部にある「iPhone探す」をオフにしておきましょう。
4. iPhoneのバックアップをとる
次にiPhoneのデータをバックアップします。iCloudを利用すると手軽にバックアップをとることができます。
設定アプリを起動してiCloudをタップ。一覧から「バックアップ」を選択し、「iCloudバックアップ」をオンに。Wi-Fiに接続して「今すぐバックアップ」をタップするとバックアップがスタートします!
かなり時間はかかりますが、新しいiPhoneにデータを復元するために必要な工程です。しっかり行いましょう!
ちなみに、iTunes経由でもバックアップを行うことができます。iTunes経由でのバックアップを行いたい方は、こちらのページを参考に操作してみてください。
▶関連記事:今さら聞けない!iCloudとiTunesのバックアップの違いを解説
5. iPhoneを初期化する
最後にiPhoneを初期化しましょう。
設定アプリを開いて「一般」を選択。最下部にある「リセット」をタップし、一覧から「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択しましょう。
以上でiPhoneの初期化が完了します!!
6. 箱詰めして下取りへ
あとはパッケージにiPhoneを入れ、同梱されていた周辺機器を揃えるだけ揃えて準備完了。
郵送で業者に送ったり、店舗へ持ち込むなどして買い取ってもらいましょう!!
というわけで、以上、下取りまでの準備についてやっておくべきことをまとめました。ぜひ参考にしてみてください!