ごきげんよう、菊太郎です。
長かった夏休みも残すところあと半月程度。そろそろ夏休みの宿題を仕上げないといけない時期になってきました。
でも頭を悩ませるのが「自由研究」ですよね…。一体何をやればいいのかアイデアがなーい(;´Д`)なんて方も多いはず。
そこで今回は、iPhoneを使った自由研究のオススメ5選をご紹介。簡単な上、費用もほとんどかけずに出来ちゃいますよ〜!
iPhoneを使ったスマート自由研究
さっそくiPhoneを使ってできる自由研究を難易度別にご紹介します。
※カッターを使うものが多いので、作業するときは十分に注意してくださいね!
1.【難易度:低】iPhoneをブラックライト化
iPhoneのライトをブラックライトにしちゃいましょう。
やることは非常に簡単。iPhoneのライト部分にセロテープを貼り付けて、青の蛍光ペンを塗っていきます。
同じように、セロテープを貼る→青いペンで塗る→セロテープを貼る→紫のペンで塗るを繰り返せば完成。
暗いところでライトを付けると、ブラックライトのように蛍光ペンを反射するようになります。
ものすごい簡単なのにビジュアル的に面白い効果が得られるので、ウォーミングアップとして作ってみるのもいいですね。
- 難易度:低
- 費用:300円(ペン代)
- 道具:紫と青の油性ペン、セロハンテープ
- 制作時間:5分
詳細記事:iPhoneがブラックライトになる!? ネットで話題の方法を試してみた!
2.【難易度:中】スポンジ性のiPhoneケースを作る
スポンジ性のiPhoneケース、通称「スポ電」を作ってみます。
カッターナイフの長さを最大にしたら、用意したスポンジをiPhoneの横幅に合わせてザクザクとカット。
スポンジに空洞が出来たら、今度はiPhoneの液晶画面の長さに従って固い緑の部分を切っていきましょう。
切り抜いたスポンジの中にiPhoneを入れれば、スポ電の完成。何とも不思議なスマホカバーに仕上がりました。
この「スポ電」はジョーク商品として実際に売っていますが、1,280円とそれなりのお値段。
「店で売られているものを自分で作った」という風に自由研究で発表すれば、高評価間違いなし…かも!?
- 難易度:中
- 費用:108円(スポンジ代)
- 道具:スポンジ、カッターナイフ、線引き
- 制作時間:30分
詳細記事:夏休みの自由研究にどうぞ!落としてもノーダメージな話題の”スポ電”を作ってみた
3.【難易度:中】iPhoneのドックスピーカーを作る
トイレットペーパーの芯を使って、スピーカーを作っちゃいましょう。
iPhoneの底の大きさにそって、トイレットペーパーの芯にカッターで穴を開けていきます。
続いて、カッターで割り箸を削ってとがらせたものを4つ作りましょう。
そうしたらトイレットペーパーと割り箸を合体させてあっという間に完成です。
音楽を流せば、いつもよりも広がりのある音楽が流れてきます。
見た目はともかく、本格的にドックスピーカーとして機能しますよ!
ほぼゴミになるモノから作った環境に優しい自由研究。エコ活動としても評価してもらえるかもしれません!
- 難易度:中
- 費用:ほぼ0円
- 道具:わりばし、トイレットペーパーの芯、カッターナイフ、鉛筆
- 制作時間:30分
詳細記事:制作費ゼロ円でB◯SE並!!トイレットペーパーでiPhoneのドックスピーカーを作る方法
4.【難易度:高】iPhoneをプロジェクターにしちゃえ
iPhoneを、プレゼンの時に使うようなプロジェクターにしちゃいましょう。
大きな箱に虫眼鏡サイズの穴を開けたら、テープで虫眼鏡を固定します。
続いてペンチでクリップを拡げて、iPhoneのスタンドを作成。
壁との距離、レンズとiPhoneの距離を調節しながら、スタンドを箱の内部に取り付けます。
そして部屋を暗くすれば…プロジェクタのように投影されます!
ボケずにハッキリとした映像を投影するには細かい調整が必要なので根気がいりますが、虫眼鏡だけでここまで大がかりなモノを作れるとは驚きですよ!
- 難易度:高
- 費用:108円(虫眼鏡)
- 道具:虫眼鏡、大きな箱、ビニールテープ、カッターナイフ、ペンチ、大きめのクリップ
- 制作時間:60分
詳細記事:予算はたったの108円!虫眼鏡と家にあるものだけでiPhoneを簡易プロジェクターにする方法を試してみた
5.【難易度:高】iPhoneでホログラム映像を体験
画面が浮き出るホログラム映像をiPhoneで作っちゃいましょう。
方眼紙に以下のような図形を書いたら、その上にプラスチック板を載せてマジックでなぞります。
次にカッターで形の線に沿って切り出したら、4枚の板ができました。
そうしたら逆ピラミッドにしてセロテープで固定し、iPhoneの中央に設置します。
この状態でホログラム動画を流すと…なんと、映像が浮かび上がって見えるようになりました!
iPhoneだけで本格的なホログラムが見えるなんてスゴイですよね。これを提出すれば学校の人気者になれる…かもしれませんw
- 難易度:高
- 費用:108円(プラスチック板)
- 道具:プラスチック板、線引き、方眼紙、マジック、ボールペン、カッターナイフ、セロテープ
- 制作時間:60分
詳細記事:予算108円で簡単工作!iPhoneでホログラム映像を体験できる方法を試してみた
作ってみよう!
と言うわけで、iPhoneを使う自由研究を難易度順にご紹介しました。
どれも特殊な道具は必要なく簡単にできますが、一番最初のブラックライトはカッターを一切使わない上に作業時間も短いので特にオススメです。
夏休みの課題は早めに終わらせて、余裕のある8月31日を迎えてくださいね〜!