機種変更したりして使わなくなったiPhone、みなさんどうしてますか?
iPod Touch代わりに使っている人も多いと思いますが、ご存知の通りiPhoneは人気が高いので中古携帯ショップなどで高額買い取りしてもらうことが可能。
しかし1年中同じ価格で買い取りをしてもらえるわけではなく、その中でも特に高値のつく時期があるらしいんです。少しでもiPhoneを高く売るために、その時期は一体いつなのか見てみましょう!
iPhoneはこの時期に売ってはダメ!
結論から言うと、iPhoneが一番高く売れるのは7月以前。これは新型iPhoneが9月に発売されるため、それより前に売れば高値が付くというわけです。
しかし注目すべきは9月以降の買取価格の下落っぷり⇓
発売直後の9月〜10月にかけてはそれほど価格は下がっていないものの、10月以降は急落していますよね。
これはやはり、新型iPhoneを購入した人が次々に今まで使っていたiPhoneを売り、大量に中古iPhoneが出回ってしまうことが関係しているよう。
さらに海外では発売直後の価格の高い新型iPhoneよりも、価格の下がった現行iPhoneの人気が11月頃までは維持されるんだとか。
そういった点から考えると、いま使っているiPhoneを7月以前に売るのは難しくても、9月に新型iPhoneを買ったあと間髪いれずに売り払ってしまえば、それなりに高い価格で買い取ってもらうことができると言えそうです。
このタイミングにiPhoneを売れるかどうかは、キャリア2年縛りの時期や9月に新型iPhoneをゲット出来たかどうかに左右されそうですが、出来ることならこの時期を逃さないようにiPhoneを売りたいですよね。
ここまでiPhoneが高く売れるタイミングについてお伝えしていきましたが、引き続きiPhoneを1円でも高く売くためのコツをご紹介します。
1円でもiPhoneを高く売るコツ
iPhoneの買い取り価格は時期や端末の状況によっても異なってきますが、一般的に言われているiPhoneを高く売るためのコツをまとめたものがコチラ。
- iPhoneを売るなら7月以前、無理なら9月中
- 新型iPhoneとともにリリースされる新iOSにはアップデートしない
- イヤホンや充電器以外にも、箱や説明書もとっておく
- 四方をガードできるような頑丈なケースや、傷に強いフィルムをiPhoneに付けておく
といった点に気をつけると、高い値段での買い取りが期待できますよ。
「こんな面倒なことするなんて…」と思う方もいるかもしれませんが、高く売るためには我慢も必要なようです。
上記は米国をはじめとした世界一般的な内容なので、キャッシュバックやキャリアサポートが充実している日本とは状況が異なる可能性があります。
しかし総務省からの通達があったように、今後はキャッシュバックも抑圧される見込みなので、上記の内容に近くなるのではないかという予測も真実味を増す一方。
ぜひともこのタイミングを逃さないように上手にiPhoneを売っていきたいですね!