ども!ともぞうです。
Windows8が不評で期待の高まる新OSのWindows10ですが、新機能の目玉として音声認識アシスタント「Cortana(コルタナ)」が搭載されることはご存知でしょうか?
しかもこの音声認識アシスタントWindows 10だけではなく、iOSでも使えるようになる予定になるそうなんです。これはSiriに新たなライバル登場の予感…。
マイクロソフト謹製の音声認識アシスタントとはどんなものか、詳しくご紹介いたします!
各国に合わせてローカライズされより使いやすい存在を目指す「Cortana」
2015年7月29日にリリースが予定されているWindows 10には、iPhoneのSiriのような存在となる音声認識アシスタント「Cortana(コルタナ)」が目玉機能として搭載されます。
ついにWindowsにまで音声認識アシスタントが…と入ったところですが、紹介動画を見ると予定や天気予報、
経路検索などの機能を備えているようで、まさにSiriと同じような存在。
さらにマイクロソフトによる紹介動画によれば「Cortana(コルタナ)」は、利用される地域ごとに異なる個性を持っており、日本版では礼儀正しさを重んじるなどのキャラクター付けがされるそうです。
また中国なら天気と尋ねるだけで大気汚染の情報も表示するなど、関連する情報もその地域に合わせてカスタマイズされる模様。
日本だったら桜の開花情報や花粉情報などが表示されたりするかもしませんね。
今のところ公開されている情報は以上ですが、なかなか使い勝手が良さそうでこれは我らがSiriの良いライバルになりそうな予感です。
しかしながらおちゃめな受け答えや、
たまに見せる冷たい一面など、人間っぽい反応で愛着がわくSiriだけに、「Cortana(コルタナ)」はどこまで対応できるのか楽しみですね。
iOS版「Cortana(コルタナ)」は単独アプリとして出るのか、リリース時期はいつ頃か?などまだまだ不明な点が多いですが、リリースされたらSiriとの対決をさせてみたいと思うのでお楽しみに!