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この症状が出たら要注意!スマホの使いすぎで起こる体の不調・症状まとめ

小技

スマホを使うようになってから今までにない体の不調を感じるようになったとしたら、その原因はスマホかもしれません…。

手軽にニュースをチェックできたり、スキマ時間にゲームなどつい夢中になってしまいがちなスマホですが、今回はそんなスマホが引き起こす様々な体の不調や症状をご紹介したいと思います。

もし当てはまる症状があったら、あなたのスマホの使い方は要注意かもしれませんよ!

1. スマホの持ち方が原因?「テキストサム損傷」

スマホが登場してから、特有の症状としてよく言われるのが「テキストサム損傷」と呼ばれるもの。

スマホを片手で支える際に小指で保持している方に起きやすい症状のようで、

昨年末には、docomoもTwitter公式アカウントで注意を呼びかけるほどに。

片手操作には背面に貼り付けることで安定保持できるアクセサリーなどもでているので、これらを活用するのがおすすめですよ。

2. スマホを見るときの姿勢が原因?「ストレートネック」

ちょっと天井を見ようと真上を見上げて見て下さい。もしこの時に首に痛みが走るようなら、「ストレートネック」の疑いがあります。

肩や肘が固定された状態で前かがみに画面を見つめている姿勢が長時間続くことで、筋肉に負担がかかり最終的に「首の骨がまっすぐ」になってしまうのが「ストレートネック」。

体に現れる症状としては

  • 首の痛み
  • 肩コリ
  • 腕の痺れ、だるさ
  • 頭痛
  • 上を向くと痛い

などが上げられ、さらにひどいと「めまい、耳鳴り、吐き気や上肢のしびれ」などの症状もでるとのこと。

元々座りっぱなしのデスクワークが多い方に見られていた症状なのですが、スマホの小さな画面を見つめて姿勢が悪くなりこの症状を引き起こすんだとか。

一番の原因は姿勢なので、体が歪まないような姿勢を意識するなど予防処置が大切ですよ。

参考記事:稲毛整形外科 千葉スポーツクリニック

3. スマホのさわり過ぎ?「ドケルバン腱鞘炎」

手首を水平の状態から、

写真のように曲げた時に手首に痛みを感じたら「ドケルバン腱鞘炎」の疑いが…。

もともとはスポーツ、手や指をよく使う仕事に従事される方に見られる症状だったようなのですが、スマホの普及でそれ以外の方にもみられるようになったんだとか。確かにフリック入力って指動かしますからねー。

もし痛みがある場合は安静にしておくことで治るそうですが、重症化すると投薬や注射、最悪は手術が必要な場合もあるようで症状が軽いうちの対処がポイントですね。

4. 寝る前のスマホが原因?「睡眠障害」

ついついやってしまいがちなのが、布団の中で寝る前のスマホ。

スマホの液晶から発せられる強い光は、人間を睡眠状態に導く物質に「メラトニン」というホルモンの分泌量を減少させてしまい、結果的に寝付きが悪くなったり翌日起きづらくなるなどの影響がでるとのこと。

どうも最近すっきり眠れないと思ったら、就寝の2時間前までにスマホ(パソコンやTVも含む)を辞めるようにするのがいいそうですよ。

参考記事:就寝前のスマホいじりを控えるよう厚生労働省が指摘! 悪影響を抑える方法とは?

5. スマホ依存かも?「ファントム・バイブレーション・シンドローム」

あれ?iPhoneがポケットの中で震えたあったはずなのに、着信も通知も来てなかった…なんて経験ありますよね。

これは「ファントム・バイブレーション・シンドローム」と呼ばれるもので、誰でも起きうる症状なんだそうです。

ただし、SNSやメールなどのやり取りに神経質になっている人ほど起こりやすい症状のようで、あまりにも頻繁に感じるようならスマホ依存を気にしたほうがいいかもしれません。

当てはまる症状があったらスマホの使い方を見直そう

スマホの使いすぎで起こりうる体の症状について5つご紹介しましたが、みなさん当てはまるものはありましたでしょうか?

いつの間にかスマホは日常生活と切っても切れないほど浸透していますが、何事も度が過ぎると悪影響になってしまいます。何事も程々に、便利な道具は賢く使いたいものですね。

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