ども!ともぞうです。
Apple Watch発売で運動や日々の活動の記録が便利!というような話題が多くなっていますが、その多くは元々iPhoneだけでもできちゃうんですよね。
そこで今回は無料で使えるiPhoneの活動・運動記録系アプリを5つ、ご紹介したいと思います。
Apple Watchがなくてもこれだけ入れておけば、日々の活動から運動の記録までバッチリですよ!
iPhoneで使えるヘルスケア系アプリ5つ
iPhoneは5sよりコンパスや気圧計などのデータを処理する「モーションコプロセッサ」が搭載されました。
それに加えiOS 8からヘルスケアアプリが登場したことにより、歩数や登った階段数などは自動で記録されるようになっています。
これらを活用すると実はApple Watchでできる事は、そもそもiPhoneだけでもできちゃうという訳。
ということで今回はApple Watchがなくても、iPhoneだけで使える活動・運動記録アプリを5つご紹介したいと思います。
歩数記録から筋トレまで全ておまかせ『Vitalbook』
最初にご紹介するのは、これ1つで日常の歩数から筋トレまで管理できちゃう『Vitalbook』。
このアプリは普段の歩数データ記録に加え、ランニングやジョギングなどの経路を含めた記録までできちゃう優れものなんです。
さらにこのアプリのすごい所は、腕立て伏せや腹筋などのワークアウトもiPhoneのセンサーを使ってできちゃうところ。
その他にも睡眠管理や手動での食事データ入力など、とりあえずこれ一つあれば健康に関するデータをまとめられます。万能アプリなのでひとまず入れておくと便利ですよ。
Apple Watchのように運動中のデータを表示する『Style』
Apple Watchは運動を記録する『ワークアウト』の際に、手元で経過時間や移動距離などを確認できるのが魅力なんですが…
これをiPhoneでも再現できるのが『Style』。
基本的にはウォーキングやランニングなどを経路とともに記録するアプリなんですが、経過時間や移動距離の項目をタップすると全画面表示してくれるんです。
この機能のお陰でアームバンドや自転車のホルダーにiPhoneを付けておけば、いつでもリアルタイムで数字をさっと確認できますよ。
心拍数の測定がiPhoneで出来る『Runtastic Heart Rate』
iPhoneには専用のセンサーがないから「Apple Watchのように心拍数を測ることはできないよね?」と思いがちですが、そこは『Runtastic Heart Rate』が解決してくれます。
iPhoneにはもちろん心拍数センサーはありませんが、『Runtastic Heart Rate』はカメラ部分に指を当てるだけで、心拍数を測定できるんです。
測定した心拍数はアプリでも見れますが、Apple Healthに対応しているのでヘルスケアアプリでも確認することもできますよ。
睡眠の記録と最適なタイミングで起こしてくれる『Sleep Meister』
Apple Watchで出来ないのが睡眠状態の記録。しかしiPhoneなら『Sleep Meister』を使えば、自分の睡眠をチェックすることができちゃいます。
このアプリは睡眠中の体の動きを検出して、睡眠時間だけでなく「寝付きの良さ」や「眠りの深さ」まで計測。さらにアラームは眠りの浅いタイミングを狙って、起こしてくれるんです。
最初に紹介した『Vaitalbook』でも眠りの記録など似た機能はあるのですが、こちらは「寝言の録音」や「寝入ると自動で止まる音楽プレイヤー」などもあるのでこっちをおすすめします。
1日の行動を自動で記録してくれる『Moves』
歩数や運動の記録なども良いのですが、行動記録アプリ『Moves』を使ってログを取ってみると面白いかもしれません。
『Moves』は起動後、何もしなくてもどのくらい移動して、どこにいたのかを自動で記録してくれるアプリ。
しかも歩きや乗り物などの移動手段は自動で識別してくれるので、歩きだけでなく電車などでどれくらい移動したかまで記録されます。
歩数計の数字だけだとなんとなく味気ないんですが、いつどこにいたかなどと一緒に見ながら振り返ってみるのもいいものですよ。
まとめ
以上、無料で使えるiPhoneの活動・運動記録系アプリいかがだったでしょうか?
Apple Watchの『アクティビティ』や『ワークアウト』も魅力的ではありますが、iPhoneもアプリを使えばこれだけのことができます。健康が気になる人はぜひ試してみてくださいね!