こんにちはyumiです。
先日「一眼レフなんて必要なし!iPhoneでもプロ並みの写真が撮れる5つの構図」をご紹介しましたが、今回は構図からちょっとステップアップし、iPhoneで「人物」を撮る時のポイントをご紹介します。
どれも簡単ですぐに使えるテクニックばかりなので、是非マネしてみて下さいね!
1.アップを撮る時
まずはアップを撮る時ですが、顔を中央に持ってくる「日の丸構図」はインパクト大。ただ、被写体が赤ちゃんや動物であればサマになりますが、大人だとちょっとクドくなりますよね…。
そこでオススメしたい構図は、三分割法構図。
さらに視線をちょっとズラせば「それっぽい」写真に変わります。しかし顔をアップで撮る時は、顔の向き(視線)と空間のバランスがとても重要!
例えばこちら。顔の向きとは逆に空間をもってきた場合…なんとなく窮屈な印象になってしまいますよね。
この場合は顔の向いている方向に空間をもってきてあげると、バランスが良く安定した写真になります。
さらに注意したいのが
「首切り」
「角出し・串刺し」
と呼ばれる好ましくない構図。
「首切り」とはこのように、水平線がちょうど首の位置に横切っている構図です。
海をバックに撮る時などにやりがちなので気をつけましょう。
そして「角出し・串刺し」とは、木などを背景にして撮る時に頭と重なってしまう構図。
「串刺し」という名前の通り、頭に刺さっているように見えてしまうので気をつけた方が良さそうです。
では続いて建物をバックに撮る時を見てみましょう。
2.建物をバックに撮る時
観光地に行った時などは建物をバックに撮る写真が増えますよね。
その時、建物全体を写そうとすると人がとても小さくなってしまう…。
逆に人を大きく写そうとすると「何をバックに撮ったんだっけ?」とせっかくの建物が分からなくなってしまいます。
それを解消するには、人に建物から離れてもらいカメラに近づいてもらってから撮影すればOK。人物も建物も大きく撮ることができます。
これでせっかくの旅行の大切な思い出が「ガッカリ写真ばかり…」なんてことにはなりません!
3.全身を撮る時
全身を撮る時は、カメラの高さに気をつけて下さい。
例えば、被写体の顔と同じ高さで撮った場合、このように胴が長く、足が短く写ってしまいます。
そこでオススメの高さは被写体の膝。
違和感がない上に、顔が小さく足が長く写ります。
さらに全体を撮る時は、足首で切らないように気をつけましょう。切るならばっさりと膝で切った方がバランスが良くなります。
さて、ここまで被写体が自分ではない写真のポイントをお伝えしましたが、次は自分を撮る時の小技1つをご紹介します。
4.自分撮りする時
自分を撮る時、インカメラを使ってませんか?
写りが良くなるアングルなどを熟知しているならインカメラでも良い写真が撮れますが、大体こんな感じになりますよね。「自分大好きなの?」というぐらい顔のドアップ。ナルシスト感がハンパじゃありません。
そこでオススメしたいのが「鏡を使って撮る」こと。
動きもつけられますし、インカメラよりもナルシスト感が減りますよ!
自分で自分を撮るなら、ぜひ鏡を使って撮ってみて下さいね!
ということで「iPhoneで人を撮る時に気をつけたいポイント」をご紹介しました。是非お試しあれ!
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数々の痛い写真にお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)mご紹介したテクニックは確かなモノなので是非試して下さいね!w
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