ども!ともぞうです。
ナノコーティング技術を模索したり、内部コーティングの特許を出したりと以前から防水化がささやかれるiPhoneですが、より具体的な特許をAppleが出していたことが分かりました。
今回公開された新たな特許は、iPhoneなどの端末に使われるボタン部分の防水構造に関するもの。
今まで何度もささやかれてきたiPhoneの防水化ですが、そろそろ現実化も近いかもしれませんよ!
スリープボタンの防水構造がかなり具体的に
今まで噂されていたiPhoneの防水に関する技術というと、内部をコーティングすることで防水化するというものでした。
コーティングによる防水技術はApple公認ではないものの、外部サービスではすでに開始されておりiPhoneに公式採用はいつか?と待ち遠しい方も多いと思います。
そんな中、今までよりも具体的な防水に関する特許をAppleが出願していたことが分かりました。
今回の特許はスリープボタンの防水構造に関わるもので、出願されたのは2013年9月。ちょうどiPhone 5sが発売された時期に出願されたようです。
その内容はかなり具体的でスリープボタンの表の構造から
細かい断面構造や押した時の挙動に至るまで説明されています。
今回の特許からも防水に関して、Appleはまだまだ研究を続けているのは明らかになりました。
その証拠にApple Watachは、Appleの製品では初めて防水まではいかないものの「耐水仕様」となったのも記憶にあたらしいところです。
次期iPhoneの発売は例年通りであれば今年の秋頃。今度こそ防水対応のiPhoneの発売に期待したいですね!