こんにちは、yumiです。
iPhone 6/6 Plusが発売されて半年弱が経ち、買い替えた方も増えてきましたよね。
ただ、新しいiPhoneを手に入れるとどうしても放置しがちなのが今まで使ってたiPhone…。でも使わないなんてもったいない><
そこで今回は、古いiPhoneの活用術7選をオススメのガジェットと一緒にご紹介しますよ〜!
古いiPhoneを活用する前に…注意点!
古いiPhoneを活用する前に、まずは気をつけなければいけない点をご紹介します。
- SIMが入っていないiPhoneはiOSのバージョンアップができません。復元もできなくなってしまいますので、機種変更前に初期化しておくのをオススメします。
- iPhoneはSIMが入っていなくとも電波を探してしまうのでバッテリーの消費が激しくなります。なのでコントロールセンターもしくは『設定』アプリから「機内モードをオン」「Wi-Fiをオン」にしての使用を推奨します。
SIMについては、キャリアによって返却しなくて良い場合もありますので、機種変更前に聞いておくといいかもしれません。それでは早速、古いiPhoneの活用術を見てみましょう!
(参考:NAVERまとめ)
1.音楽プレイヤーとして利用
まずは定番!iTunesに入れてある曲はもちろん、アプリ『TuneIn Radio』や『radiko.jp』を使えば、古いiPhoneで世界中のラジオを聞くことができます。
またどこか懐かしい雰囲気が漂う、こちらのBluetoothスピーカーを組み合わせて使えば、インテリアとしてもオシャレ!
対応しているモデルはiPhone 4、4S、5、5sの4種類。現在Kickstarterで投資受付中で、105カナダドル(約1万円)出資すると1台ゲットできますよ。
(参考:i Ready O from Kickstarter)
2.固定電話として利用
古いiPhoneは通常の電話は出来ませんが、Wi-Fiを利用した電話はもちろん使うことが可能。なので『Skype for iPhone』や『050 plus』を入れておけば、普通の電話のように使うことが出来ます。
さらにiOS 8から登場した「iPhone Cellular Calls」という機能を使えば、いまのiPhoneの携帯電話番号に着信があった時、iOS 8にアップグレードされた古いiPhoneにも着信が表示され、なんと応答もできますよ。
着信を受けられるのは両デバイスとも同じiCloudアカウントを使い、かつ同じWi-Fiに接続されている時に限られますが、お家の違う部屋に置いておけば便利かも!
詳しくはこちらの記事へ⇛【iOS 8】古いiPhoneが子機代わりに!新機能「iPhone Cellular Calls」が超便利)
そして、固定電話のようにiPhoneを使い方にはこちらのガジェットがオススメ。プラグをイヤホンジャックに挿すだけで使える、お手軽受話器です。
送料無料で2,551円と値段も手頃。長電話が捗りそうですよ〜w
(参考:サンワダイレクト)
3.カーナビとして利用
iPhoneにはGPS機能が本体についているので、Wi-Fiに接続している状態なら標準の『マップ』や『Google Maps』も利用可能。
先日発表された、車載用Wi-Fi「404HW」と一緒に使うとカーナビとしての使い勝手が向上しそうです。
詳しくはこちらの記事へ⇛日本初の”車載用Wi-Fiルーター”が登場!車内がWi-Fiスポットに早変わりするぞ
車載用Wi-Fiがない場合でも『Mapfan+』アプリを使ってWi-Fi接続時にルート検索をしておくと、オフラインの状態でもナビしてくれる機能がありますよ!
4.監視カメラとして利用
留守にしている間、子どもやペットの様子が気になる…そんな方は古いiPhoneを「監視カメラ」として利用するのがオススメ。『あんしん監視カメラ』なら面倒なユーザー登録などもなく、無料で使えます。
詳しくはこちらの記事へ⇛【検証】iPhoneを監視カメラに変えるアプリを試してみた結果…
ややこしい設定等がないのも嬉しいポイント。ただし長時間使う場合は電源へ接続しながら使わなければいけないので、バッテリーの劣化には注意が必要です><
また、iPhoneを固定するためのこんな三脚があれば便利かも。
こちらの商品ならわずか300円弱で買えるのでオススメですよ〜!
5.リモコンとして利用
iPhoneは、PC上の「iTunes」のリモコンとして使うことができます。Appleの公式アプリ『Remote』を使えば、
- 早送り
- 一時停止
- 巻戻し
- 曲の選択
- アルバムのシャッフル
- 次の曲への移動
- 音量の調整
- 楽曲やアーティストの検索
- ムービーやPodcastの再生
などが可能!PCから離れててもコントロールできますよ。
さらにMacの場合は、Macがスリープモードになっていても『Remote』で解除することもできます。まさにiPhoneが”リモコン”として使えますね。
(参考:ASCII.jp)
6.お風呂専用機として利用
もちろん新しいiPhoneをお風呂に持って行ってもいいのですが「もしも湯船に落としてしまったら…」と考えるとなかなか勇気が出ない…そんな時は古いiPhoneを「お風呂専用機」として使っちゃいましょう!
Wi-Fiさえ繋げていれば、ネットもゲームもSNSも動画閲覧もできるので、リラックスタイムにはもってこい。
ただいくら古いiPhoneとは言え「限りなく水没する可能性を低くしたい」という方は、防水ケースが付いたこんなスマホスタンドを利用するとさらに快適かも!
詳しくはこちらの記事へ⇛お風呂でもちょっと持って手!バスタイムを快適にしてくれるスマホスタンドが登場
リラックスしすぎて湯あたりには要注意ですよ〜w
7.子どもに引き継ぐ
新しいiPhoneを手に入れて「そろそろスマホを渡してもいいかなー」という年齢のお子さんがいれば、お下がりとして引き継ぐ手も。ただしなんでも出来てしまうiPhoneだからこそ、渡す際に注意しなければいけない点もあります。
まずは『設定』アプリから「一般」→「機能制限」へ進み、アクセスしてほしくない機能に制限をかけましょう。
また、iOS 8からは「ファミリー共有」と呼ばれるサービスが登場しました。こちらでは子どもがアプリを購入しようとした時に親からの承諾を得ないとダウンロードできない、という制限をかけることができます。
詳しくはこちらの記事へ→【iOS 8】課金トラブルがなくなる!家族間で各種コンテンツを共有できる”ファミリー共有機能”が追加されたぞ
子どものスマホトラブルを避けるためにも、ぜひ設定してから引き継ぎたいですね。
さらに子どもの荒っぽさからiPhoneが割れたり壊れたりするのを避けたい場合はケースの装着が必須。こちらのような耐衝撃のものを選ぶといいかもしれません。
お値段は9千円強とちょっと張りますが、耐衝撃はもちろん防水防塵対応なのでオススメですよ〜!
詳しくはこちらの記事へ→【神ケース】防水・防塵・耐衝撃なのにスリムで軽量!『LifeProof for iphone5』はiPhoneをガシガシ使いたい人に超オススメだぞ
ということで古いiPhoneの活用術7選を、オススメのガジェットと共にご紹介しました。「そういえば放置してた…」なんて方、ぜひ参考にしてみてくださいね!