どうもハンサムクロジです。
みなさん、一日のうちどれくらいの時間をスマートフォンに使っているでしょうか。
「歩きスマホ」や「ながらスマホ」という言葉が出てくるくらい、依存するほどスマートフォンを操作し続ける人が増えてきているそうです。
さらに調査会社ハリス・インタラクティブが2013年に1,102人を対象として行った調査(参考:CNN)によると、なんとその10%が夜の営み中にスマートフォンを使用したことがあり、それが原因でパートナーとの関係が悪くなったという報告があったとのこと……。
他にも健康を害したり、時間を浪費したりなど様々なトラブルの元となっている「スマホ依存症」。この依存状態から抜け出す方法のなかから、現役スマホ依存症気味の私が効果のありそうなものを選んでまとめてみました!
1.枕元に置かない
まずは寝る前の使用時間を減らすことから始めてはいかがでしょうか。
枕元にスマートフォンを持っていかず、手の届かないところに置いておきましょう。
寝る前もそうですが、目覚めた時にもスマートフォンに触らずにすみます!
2.かばんに入れて持ち歩く
みなさんはスマートフォンをどうやって持ち歩いているでしょうか。
ポケットに入れている方は、すぐに取り出して操作できるため、使う頻度が上がってしまうはず。
スマートフォンはかばんの中に入れて、取り出しづらくしておくと良さそうです!
3.音楽プレーヤーとして使わない
スマートフォンに音楽プレーヤーとして使うと、音楽操作のついでに他の操作をしてしまいがち。
音楽プレーヤー系のデバイスを別に用意すれば、”ついで操作”と共にスマートフォンの操作時間を減らすことができます!
4.長いパスワードを設定する
端末のロック解除時に使うパスコードや、各SNSへのログインパスワードなどなど、あらゆるパスワードを長いものに設定しなおすのも有効だと思います。
使用するたびに長いパスワードを入力するのがストレスになって、結果的にスマートフォンの操作時間を減らすことができるはず。
「Touch ID」など手軽にロックを解除できる機能だけは使わないように……!
5.通知を切る
スマートフォンが鳴るとチェックせずにはいられない……。そんな方は通知そのものを切ってしまいましょう。
通知が鳴らなければスマートフォンを操作する機会が減って、結果的に依存状態から抜け出せるはず!
ただし、通知がないためにアプリをチェックしすぎてしまう……という状態になってしまう可能性もあります。ご注意ください!!
6.モバイルバッテリーを持たない
モバイルバッテリーを持ち歩くと、「バッテリーが少なくなっても大丈夫」というう安心感からスマートフォンを使いすぎてしまう可能性があります。
電池が減らないように意識することで、スマートフォンの使用回数を少なくできるはずです!!
7.通信プランの上限を減らす
スマートフォンの通信プランを変更することで、使用回数を減らすことができるかもしれません。
通常であれば月7GBとか10GBまで使用できるプランを利用しているかと思いますが、それを月2GBなどの上限が低いものに変えてみましょう。
高速通信できる容量が減れば、その分慎重にスマートフォンを使用するようになるはずです。
8.スマートフォン起動できない予定を立てる
それでもスマートフォンをついつい触ってしまうなら、起動できない状況に自分自身を追い込んでみてはどうでしょう。
コンサートに行く、映画館に行く、偉い人と食事するなど、スマートフォンを使用したら失礼にあたるような予定を増やすことで、使用頻度を減らせるはずです。
その分出費がかさみそうですが、スマホ依存から脱却するためには仕方がない!
9.ガラケーを使う
この際ですから、スマートフォンをやめてガラケーを使うというのもありかもしれません。
そもそも使用できる機能が制限されるので、TwitterなどのSNSを使用することがなくなり、通話とメール以外に携帯電話を使用しなくなるはずです!
10.アプリを使う
結局アプリに頼るというのは逆に依存しているようにも思えますが、使用頻度を減らすためのゲームアプリがあったのでご紹介します。
「Forest」という名前のこのアプリは、種を植えて木を育てるだけのゲームアプリです。ただし、木が育つのはスマートフォンを操作していない間のみ。画面に触れると木が枯れてゲームオーバーとなります。
このアプリを使って、集中したい時など、スマートフォンを使用しない時間を作ってみてはいかがでしょうか!
以上、スマホ依存から抜け出すための10の方法をご紹介しました。
どれもちょっとしたことですが多少のきっかけにはなるはず……。ただし、最後に重要になってくるのは自分の意思です!
なんでもやりすぎはよくありません。適度な距離を保って、スマートフォンと付き合いましょう!!