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Apple Watchでカンニング!? 試験会場での”腕時計着用禁止”の動き

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どうもハンサムクロジです。

今年春にも発売されるApple Watchをはじめ、スマートウォッチが普及しつつあるなか、試験会場でのあり方も議論されるようになってきました。

伝えていたBuzzFeedによると、複数の大学が、試験会場での時計(スマートウォッチを含む)着用を禁止し始めているのだそうです。

もちろん理由はそれらを利用した「カンニング」の可能性があるから。今後は世界中で時計を外してから試験を受けるというのが当たり前になるかもしれません!

容易にメッセージを受け取れてしまう

記事によると、ロンドンのシティ大学などはすでに問題提起されていたとのこと。今後は試験の最中に腕時計を外し、携帯電話と一緒にプラスチックのケースに入れ、机の下へ置いておくよう指示する方針なのだそうです。

時間を確認する手段として、腕時計の代わりに壁掛け時計を増やしたり、机上へ小さな時計を置くなどしているとも伝えられていました。

Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチを使えば、試験中でも簡単にメッセージを受け取ってカンニングに利用できてしまいます。

携帯電話と同じように試験中に使用できなくなるというのは当たり前。さらに話が進めば、袖の中に隠していないか確認するために腕まくりしながら試験を受けさせる……なんてことも行われるかもしれません。

今はまだ海外での話ですが、国内でどのような動きになっていくか注目しておきたいですね!

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