ども!ともぞうです。
Twitterやfacebook、オンラインストレージなど使うSNSやwebサービスが増えて、パスワードを入力する機会増えましたよね。
これだけ多いとついつい覚えやすいパスワードにしがちですが、自分の設定しているパスワードはセキュリティ的に大丈夫なのか?気になったことはありませんか?
そこで本日は自分のパスワードがどの程度、不正アクセスに対して強いかを調べられるサイトをご紹介いたしたいと思います。合わせて強いパスワードの作り方のコツもご紹介しますよ!
Microsoftの「パスワードチェッカー」でパスワードの強度をチェック
パスワードがどの程度セキュリティ的に強いかを調べる為に使うのはWindowsを作っているMicrosoftのパスワードの強度判定ページです。Microsoftのサービスだけに安心ですよね。
サイトはスマホ対応していないので少し見づらいですが、ピンチ操作で入力画面を拡大して見れば大丈夫。
ではさっそくボックス内に強度を調べたいパスワードを入れてみましょう。
試しに私が使っているあるパスワードを入れてみると…判定は「普通」。アルファベットの大文字小文字、数字を混ぜて桁数も12文字にしていたのですが、思ったより強くはないようです。
試しに危なそうなアルファベットだけ4文字で「abcd」と入れてみると…さすがに弱い!アルファベットのみで文字数が少ないのはかなり危険な模様。
お次はよくやるなと言われる誕生日などの日付で「20140810」と入れてみると…あれ?「普通」一生懸命複雑にしていた私のパスワードと変わらない結果に。まずいぞ自分のパスワードw
うーんと思っているとページに解説がありました。
◆強力なパスワードとは?
パスワードの強度は、使用する文字の種類、パスワード全体の長さ、およびパスワードが辞書に記載されているかどうかで決まります。パスワードは 8 文字以上で設定してください。
自分には覚えやすく、他人には推測しにくいパスワードを作成する方法のヒントについては「安全性の高いパスワードの作成」を参照してください。
引用:パスワード チェッカー/Microsoft
一応、私のパスワードは文字数も書類もアドバイスはクリアしているつもりだったのですが、さらに強くするために「安全性の高いパスワードの作成」のページを見てみます。
このページで注目したのはこのアドバイス。
◆複雑さ
文字、句読点、記号および数字を含めてください。キーボードで最もよく使用するまたはよく見かける文字キーや記号キーだけでなく、キーボード全体を使用してください。使用する文字の種類が多いほどパスワードの安全性は高くなります。
引用:安全性の高いパスワードの作成/Microsoft
サイトによってはパスワードに記号を使えない場合もあるかと思いますが、これはやっていませんでした。ということで早速私のパスワードに@や!など入れてアレンジしてみると…「とても強い」きたー!
この結果は不正アクセスからの防御を保証するものではありませんが、少なくとも今までよりは突破されにくくなったのは間違いないですね。これでひと安心と。
みなさんもこの記事を参考に是非パスワードの強度チェックと見直しをしてみてくださいね。