こんにちは、yumiです。
現行iPhoneに搭載されており、傷がつきにくいという特徴を持つ「ゴリラガラス」。
iPhoneだけでなく他スマホやタブレット等にも採用されているスゴいガラスなのですが、一体なぜ「ゴリラガラス」なんて名前なのでしょうか?
もう動物のゴリラしか思い浮かばない!どうしても由来が気になる!ということで、調べてみましたよ。
ゴリラガラス、名前の由来とは
そもそもゴリラガラスとは、世界最大級のガラス製品メーカーであるコーニング社が開発したもの。
2006年、初代iPhoneを開発中のAppleは、試作品であるiPhoneをポケットに入れておいたところ、一緒に入っていたカギでiPhoneの液晶部分が傷ついてしまうことを発見。
そこで強度がプラスチックの数十倍と言われている、傷に強いゴリラガラスの採用に至ったそうです。
2012年には薄さを20%削り、タッチした際の感度も改善された「ゴリラガラス2」、2013年には2よりもさらに強度を高めた「ゴリラガラス3」が開発されました。
1、2、3のどれなのかは具体的に明かされていませんが、iPhone 5には「ゴリラガラス2」、現行最新機種のiPhone 5sや5cには「ゴリラガラス3」が採用されているようです。
そして主題の「ゴリラガラス」という名前の由来についてですが、ASCll.jpがコーニング社広報に訊ねたところ…やはり屈強なイメージのある「動物のゴリラ」からとられた名前とのこと。
さらに「ゴリラガラス2」の開発時には、結果的に採用されることはありませんでしたが「ゴリラよりも強い!」ということで「ゴジラガラス」という名前も案として出たそうですよ!
ということで、「ゴリラガラス」の名前の由来は動物のゴリラでした。日本人としては、日本で生まれ、今や世界中で知られている「ゴジラ」も採用して頂きたかったですが…ゴリラガラス4が出るときに期待したいですね!