Appleは5月7日のイベントで、M4チップやOLEDディスプレイなどを搭載したiPad Proを発表しましたが、HDRバグが発見され、話題になっています。
M4チップ搭載iPad ProのOLEDディスプレイで白飛びするHDRバグ発見
5月7日のイベントで発表されたiPad Proには、Ultra Retina XDR OLEDディスプレイが搭載され、タンデム設計で2つのパネルを使用し、SDRとHDRで最大 1,000ニト、ピークHDR輝度で1,600ニトのフルスクリーン輝度を実現します。
M4チップ搭載新型iPad ProのOLEDディスプレイで、白飛びするHDRバグを発見したのはiMore。
iMoreは、13インチM4チップ搭載iPad ProでHDR コンテンツを視聴しているときに、ネイビーやインディゴを含む特定の青色の色合いで、画面上でほとんど白に見えるほど白飛びすることを発見。
具体的には、登場人物の青い服で、表面に張られた蜘蛛の巣のように、しわが白く光って見えるとのことです。
Appleは、iMoreに対し、この問題を認識しており、この問題に対処するためのソフトウェア修正に取り組んでいることを認めているとのことです。