Appleは5月7日のオンラインイベントでiPad Proを発表しましたが、搭載されているM4チップのGeekbench6スコアが判明し、話題になっています。
iPad Pro搭載M4チップはM3より20%以上高速
カナダトロントのソフトウェア企業Primate Labs社は、新製品のパフォーマンス評価であるGeekbench6スコアを公表しています。
9to5Macによると、先週発表されたiPad Proに搭載されたM4チップのGeekbench6スコアが公開されたとのことです。
M4チップを搭載した新型iPad Proのスコアは、CPUベンチマークのシングルコアで約3700、マルチコアで約14500となっています。
M3チップ搭載MacBook AirのCPUベンチマークスコアは約3,100で、マルチコアは約12,000なので、M4チップ搭載iPad ProはM3チップ搭載MacBook Airよりも約20%処理速度が高速です。
M2チップを搭載した前世代のiPad Proとの比較では、シングルコアとマルチコアで42%スコアが向上しているとのことです。