Appleの初のヘッドセットVision Proが米国で2月から販売開始されましたが、ユーザーに健康問題が発生したことがレポートされ、話題になっています。
Apple Vision Proでユーザーが頭痛、首の痛み、目のまわりの黒ずみ
MarketWatchは、Vision Proの使用後、ユーザーが、頭痛、首の痛み、目のまわりの黒ずみなどの健康問題が発生したことについて取材し、レポート。
ホップスコッチ・インタラクティブ社のマーケティング責任者、エミリー・オルマン氏は、ビジョン・プロを初めて装着した後、頬にかかる重みが原因で目のまわりに黒ずみができたと語りました。
コンサルティング会社シグナルのイアン・ビークラフト最高経営責任者(CEO)はMarketWatchに対し、Vision Proの使用後、頭蓋骨の底部と背中上部に痛みがあると語ったとのことです。
Redditでも、Vision Proの使用後、頭痛、目の疲れ、デバイスの重さによる痛みについて報告があります。
1日目は大丈夫でしたが、3日目くらいから頭痛と目の疲れに悩まされました。新しいライトシールを注文して、それが解決することを願っています。最後に装着してから24時間経っても、鼻の近くの頬がまだ痛いです・・・
Appleは、順応期間中は20~30分ごとにヘッドセットから休憩し、気分が悪くなった場合はヘッドセットの使用を中止することを推奨しています。