Appleは、3月8日にM3チップ搭載13インチと15インチMacBook Airを販売開始しましたが、分解動画が公開され、話題になっています。
iFixitのM3チップ搭載13インチと15インチMacBook Airの分解動画
M3チップ搭載13インチと15インチMacBook Airの分解動画を公開したのは、修理専門サイト運営の「iFixit」。
YouTubeチャンネル「Max Tech」が、M3チップ搭載MacBook Airの256GBモデルの分解動画を公開しており、M2チップ搭載MacBook Airは、1つの256GBのストレージチップを搭載していましたが、M3チップ搭載MacBook Airは、2つの128GBストレージチップを搭載しており、並列処理が可能なため、処理速度が高速化したことが判明しています。
iFixitの分解により、MacBook Airにペンタローブネジを使用していますが、接着剤を使用せず、ネジを緩めるだけでバッテリーがスライドして簡単に取り外せるようになったことが判明しました。
MacBook AirのUSB-CやTouch IDなどのモジュラーコンポーネントも、接着剤を使用せずにネジを外すだけで簡単に取り外すことができます。
iFixitは、M3チップ搭載13インチと15インチMacBook Airを並べて、内部構造の簡単な比較も解説しています。