イーロン・マスク氏がTwitterを買収してから、名称をXに変更するなど、さまざまなポリシー変更を行ってきましたが、音声通話とビデオ通話をすべてのユーザーに展開中とのことです。
X音声通話とビデオ通話をすべてのユーザーに展開中
Xプレミアムは 以前は、Twitter Blueと呼ばれていましたが、投稿の編集、長いビデオのアップロード、テキストの書式設定など、より多くの機能を利用できる有料サブスクリプションです。
Xは昨年2023年10月、音声通話やビデオ通話を発信および受信できる新機能を導入しましたが、Xプレミアム加入者に限定されていました。
9to5Macによると、Xのエンジニアのエンリケ・バラガン氏は、Xで、「プレミアム以外のユーザー向けに音声通話とビデオ通話を徐々に展開しています。ぜひ試してみてください。すべてのユーザーからの通話を許可することも選択できるようになりました」と投稿。
X goes vocal! Who are you calling first? https://t.co/OHz5DZX0eJ
— Linda Yaccarino (@lindayaX) February 23, 2024
バラガン氏の投稿をCEOのリンダ・ヤッカリーノ氏もリポストしており、情報は正確なようです。
音声通話やビデオ通話機能は、ダイレクトメッセージングに組み込まれており、WhatsAppやInstagramなどの通話をサポートする他のアプリと同様の機能であるとのことです。
設定で、着信可能な相手を制限したり、通話機能をオフにしたりすることも可能とのことです。