Appleの初のヘッドセットVision Proの予約販売が米国で開始されましたが、一部の熱心な米国以外のユーザーも注文しているようです。Appleが米国以外の国でVision Proを使用したときの注意点を回答したとのことで、話題になっています。
Vision Proは日本で使える?
9to5Macは、米国以外の国でVision Proを使用した場合にどのようなことが起こるのか、Appleから回答があったことをレポート。
Appleから得た回答は、以下の通りです。
- Zeissは、米国の眼科専門家が作成した視力処方箋のみを受け入れます。Zeissは米国の住所にのみ発送します。
- 一部のコンテンツ、アプリ、機能は、ライセンス制限により米国外では利用できない場合があります。
- Vision Proは、言語と入力に関して英語 (米国) のみをサポートします。
- Vision Proは、Siriとディクテーションで英語のみをサポートします。
- Apple MusicおよびApple TV アプリを購入するには、地域が米国に設定されたApple IDが必要です。
- visionOSのApp Storeには、地域が米国に設定されたApple IDが必要です。
- Vision ProのAppleサポートは米国でのみ利用可能です。
Appleの回答から分かることは、日本でも使えますが、日本語のサポートはなく、使えるアプリも少なそうです。