Appleは、来年2024年9月にiPhone16シリーズを発売すると予想されていますが、iPhone16 Proにテトラプリズム望遠レンズが搭載されるのではないかとレポートがあり、話題になっています。
iPhone16 Proテトラプリズム望遠レンズ搭載か?
AppleはiPhone 15 Pro Maxに、5倍の光学ズームが可能な新しいテトラプリズムレンズシステムを導入しましたが、iPhone 15 Proには搭載されませんでした。
iPhone 15 Proにテトラプリズムレンズシステムが搭載されない理由として、iPhone 15 Proは6.1インチでiPhone 15 Pro Maxの6.7インチに比べ小さいため、搭載可能なスペースが無いためではないかと噂されていました。
大立光潛望鏡鏡頭良率/獲利顯著提升,為2024年潛望鏡相機顯著成長的主要受益者 / Largan’s periscope lens yield/profitability improves significantly, positioning it as a major beneficiary of the substantial growth of periscope cameras in 2024https://t.co/ysUk7QYrM1
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) November 21, 2023
MacRumorsによると、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、Mediumで、iPhone 15 Pro Maxのテトラプリズムレンズのサプライヤーのラーガン社についてレポート。
クオ氏によると、2023年第3四半期にiPhone 15 Pro Max用のテトラプリズムハードウェアの生産歩留まりはわずか40%でしたが、現在は改善し70%以上に向上したとのことです。
そのためAppleは、iPhone 16 Proにテトラプリズムカメラシステムを搭載すると予想されており、発売後の2024年には前年比160%の成長が見込まれているとのことです。
MacRumorsによると、Appleは、iPhone 16 Proのサイズを6.1インチから6.3インチに拡大することを計画しており、テトラプリズムカメラシステムを搭載するためのスペースが確保できるのではないかと伝えています。