iPhone15シリーズの販売開始後、YouTuberがさまざまな動画を公開していますが、Apple純正品の充電器を使ったiPhone15 Pro Maxの充電テスト動画が、話題になっています。
iPhone15 Pro Maxの充電テスト動画
iPhone15 Pro Maxの充電テスト動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Brandon Butch」。
Brandon ButchはApple純正品の5W、12W、20W、30Wの充電器を使って、充電にかかかる時間や、充電中のiPhone15 Pro Maxの温度などを調べました。
充電20分後のバッテリー残量は、30Wで32%、20Wで28%、12Wで11%、5Wでは4%でした。
充電90分後のバッテリー残量は、30Wで89%、20Wで85%、12Wで48%、5Wで29%で、30Wと20Wでは4%しか差がありませんでした。
最終的にフル充電までにかかった時間は、30Wで2時間11分、20Wで2時間21分、12Wで4時間4分、5Wで5時間44分で、30Wと20Wでは10分しか差がありませんでした。
充電中のiPhone15 Pro Maxの温度は、30Wが華氏114度で20Wが華氏107度でした。
iPhone15 Pro Maxを最速で充電できるのは30W充電器でしたが、Brandon Butchは、価格や大きさなど様々な観点から、最適な充電器は20W充電器だと結論付けています。